江戸の技と華 --
西山鴻月 /著, 西山和宏 /著   -- 日貿出版社 -- 2007.12 -- 26cm -- 159p

資料詳細

タイトル 押絵羽子板
副書名 江戸の技と華
著者名等 西山鴻月 /著, 西山和宏 /著  
出版 日貿出版社 2007.12
大きさ等 26cm 159p
分類 759
件名 羽子板 , 押絵
注記 文献あり
著者紹介 【西山鴻月】大正10年浅草生まれ。昭和12年羽子板面師の倉田雅生に師事。56年第1次、60年第2次江戸伝統工芸職人訪中団の団長として訪中。63年東京都伝統工芸士、平成3年墨田区登録無形文化財保持者認定。18年東京都名誉都民顕彰。東京都文化功労賞等受賞。
内容紹介 羽子板の上で生き生きと躍動する歌舞伎役者。押絵羽子板づくり70年の第一人者、西山鴻月・和宏父子の代表作品100余点を主に、羽子板にまつわる話や羽子板市の様子、押絵羽子板制作のプロセスなどを写真で紹介。
要旨 押絵は江戸時代初期に考案された技法で、厚紙などの台紙に裂を張り、綿を入れて好みを出して立体的に絵を作るというもの。一方、羽子板は古くは「胡鬼板」といい、室町時代の『看聞日記』には「正月に御所で、宮様や女官たちが紅白に分かれて、羽根突きに興ぜられた」とある。この二つの文化が合わさって生まれたのが「押絵羽子板」。江戸文化の爛熟期である文化・文政の頃(一八〇四~二九年)に誕生したという。羽子板の上で生き生きと躍動する歌舞伎役者の舞台姿。それは歌舞伎の隆盛と相俟って大衆に大人気を博し、暮れの歳の市「羽子板市」は、贔屓の人気役者の似顔絵羽子板を求める人で賑わった。本書は押絵羽子板制作七〇年の第一人者、西山鴻月・西山和宏父子の代表作品一〇〇余点を主に、羽子板にまつわる話や羽子板市の様子、押絵羽子板制作のプロセスなどを写真で紹介する待望の作品集。
目次 歌舞伎三大名作;歌舞伎十八番;時代物;世話物;舞踊劇;その他の創作;西山父子の職人技と羽子板市
ISBN(13)、ISBN 978-4-8170-8096-7   4-8170-8096-5
書誌番号 1107095115

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瀬谷 公開 Map 759 一般書 利用可 - 2039751472 iLisvirtual