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【図書】 夢前川

小坂多喜子現つを生きて --
堀江朋子 ／著   -- 図書新聞 -- ２００７．１２ -- ２０ｃｍ -- ２７０ｐ

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タイトル 夢前川
副書名 小坂多喜子現つを生きて
著者名等 堀江朋子 ／著  
出版 図書新聞 ２００７．１２
大きさ等 ２０ｃｍ ２７０ｐ
分類 910.268
個人件名 小坂多喜子
注記 文献あり　著作目録あり　年譜あり
著者紹介 １９４０年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。図書館短期大学特別養成課程で、図書館学を修了。日本文藝家協会会員。北上市口内町ふるさと大使。「文芸復興」同人。
内容紹介 著者の両親である文学者、上野壯夫、小坂多喜子を、稀有の視点で描いた書。暗黒の時代にあって、時代を組み敷きつつ、助け合い、生きてきた同行２人の人間の、ごまかしのない生き方と真摯な姿がうかびあがる。
要旨 著者は上野壯夫、小坂多喜子夫妻の次女で、多喜子から壯夫のことを書きのこすように託された。そのときかならず、私のこともね、と言い添えていたことにとりかかった。そうしてでき上ったのが、この『夢前川』である。暗黒の時代に生きた両親である文学者二人を描きあげる稀有の視点―。
目次 第１章　ふるさと（母との別れ―ふるさと小坂・津山；青春―岡山・神戸）；第２章　上京（神近市子―落合；上野壯夫との出会い―有楽町「戰旗社」；肇出産―池袋；「プロレタリア文學」・「火の鳥」―上落合・阿佐ヶ谷；小林多喜二の死と上野壯夫の転向声明―阿佐ヶ谷）；第３章　文学と生活（「鷭」―落合なめくじ横丁・茨城安食；「婦人文藝」・「人民文庫」―中野区上高田・牛込砂土原町；父の死―夢前川；広野の夕陽―満洲；戦後―高円寺；「文芸復興」・「女体」―高円寺・柿生；上野壯夫の死―柿生）
ISBN(13)、ISBN 978-4-88611-418-1　　 4-88611-418-0
書誌番号 1107095692
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107095692

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中央 書庫 910.2/6270 一般書 利用可 - 2039744301 iLisvirtual

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