社会福祉の実践と法の理念 -- 第2版増補 -- 法学シリーズ職場最前線 --
野崎和義 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2007.12 -- 26cm -- 431p

資料詳細

タイトル 福祉のための法学
副書名 社会福祉の実践と法の理念
版情報 第2版増補
シリーズ名 法学シリーズ職場最前線
著者名等 野崎和義 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2007.12
大きさ等 26cm 431p
分類 369.1
件名 社会福祉法
注記 索引あり
著者紹介 1977年中央大学法学部卒。同大学大学院法学研究科博士課程を経て、現在九州看護福祉大学社会福祉学科准教授。
内容紹介 社会福祉士国家試験問題を素材に、条文や制度の趣旨を明示し、それらがいかに重要かをわかりやすく解説。国民のための福祉を実現するための必携書。民法の現代用語化に対応、障害者自立支援法を徹底解説した増補版。
要旨 福祉のために法は何ができるのか。本書は、社会福祉士国家試験問題を素材に、条文や制度の趣旨を明らかにし、それらがいかに重要かを分かりやすく解説する。各問題を法領域ごとに体系的に配列し、徹底したクロスレファレンス方式によって法の全体像の把握を可能にしている。たんなる問題解説ではなく、福祉実践に欠かすことのできない知識として、法や制度を理解することをめざした、国民のための福祉を実現するために必携の書。障害者自立支援法を徹底解説した増補版。
目次 第1編 社会福祉と法(福祉の労働;準委任契約―社会福祉士国家試験に学ぶ;介護保険と成年貢献制度;人と制度のはざまで);第2編 民法(契約の成立と有効要件;売買契約その他;債権の担保);第3編 行政法―社会福祉関連法規(国家賠償法;行政不服審査法;行政不服審判法;行政事件訴訟法;行政手続法;行政行為;行政上の強制措置;行政にかかわる法;行政契約,社会福祉サービスの利用関係;社会福祉法人と法);第4編 憲法・法学(基本的人権―総説;包括的基本権および平等権;自由権;社会権;参政権,受益権,国民の義務;権力の分立と国の統治機構;財政および地方自治;憲法の改正,憲法の基本概念;法の基礎理論;障害者自立支援法とその課題)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-04921-9   4-623-04921-3
書誌番号 1107096154
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107096154

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