ちくま新書 --
高瀬淳一 /著   -- 筑摩書房 -- 2008.1 -- 18cm -- 205p

資料詳細

タイトル できる大人はこう考える
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 高瀬淳一 /著  
出版 筑摩書房 2008.1
大きさ等 18cm 205p
分類 141.5
件名 思考
著者紹介 1958年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。同大学院政治学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋外国語大学現代国際学部・同大学院国際コミュニケーション研究科教授、早稲田大学社会科学部・商学部講師。専門は情報政治学。
内容紹介 社会人として適切な考え方とはどのようなものか。豊富な事例と、節ごとのトレーニングにより、「社会的妥当性を意識した考え方や話し方」を大特訓。「賢い常識人」=「できる大人」になるためのトレーニングブック。
要旨 社会人(大人)として適切な考え方とはどのようなものだろうか?「非常識な人」と言われないためには、日常会話や文章で、どのような表現が求められているのだろうか?従来の「論理思考」や「プレゼンテーション」、「コミュニケーション」関連の本では、国語力や対人関係能力は鍛えられても、「社会的に妥当な考え方」は身につかない。本書は、豊富な事例と、節ごとのトレーニング(全42問)により、「社会的妥当性を意識した考え方や話し方」を大特訓する。就職活動中の学生や、会社や様々な場で活躍したい社会人にとっての、待望のトレーニングブック誕生。
目次 第1章 「定義」の使い手になる!(気分的な言葉は共通認識の敵;定義は仕事の原点;抽象的な言葉に満足しない;含意を警戒する;定義のパワーを警戒する);第2章 「程度」の使い手になる!(極端な修飾語はあまり使わない;断定思考は傲慢さを感じさせる;あいまいさの限度をわきまえる;「ほど」を意識する);第3章 「視点」の使い手になる!(「点」や「面」を使って話す;状況の多様性に配慮する;主義者の心理を理解する;人的要因にふりまわされない;大きな要因にも目を向ける);第4章 「分類」の使い手になる!(シンプルすぎる分類は愚かさを表す;カテゴライズに気をつかう;ボックス思考よりもスケール思考;区切りがつけば一人前;二軸で分けると賢く見える);第5章 「総括」の使い手になる!(時を見る;カンを養う)
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06403-5   4-480-06403-6
書誌番号 1108000749

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 141 一般書 利用可 - 2039791547 iLisvirtual