小島孝之 /編, 小林真由美 /編, 小峯和明 /編   -- 吉川弘文館 -- 2008.2 -- 22cm -- 314p

資料詳細

タイトル 三宝絵を読む
著者名等 小島孝之 /編, 小林真由美 /編, 小峯和明 /編  
出版 吉川弘文館 2008.2
大きさ等 22cm 314p
分類 184.9
注記 文献あり
著者紹介 【小島】1943年生まれ。77年東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、成城大学文芸学部教授。主要著書「中世説話集の形成」「説話の界域」。
内容 内容: 源為憲とその時代 源為憲と六波羅蜜について   小原仁著
内容紹介 平安中期、源為憲が出家した尊子内親王に献じた『三宝絵』。源為憲とその時代、法会と経典、縁起と物語などをめぐって、国文学・日本史学・美術史学の各専門分野から読み解く。巻末に関係研究文献目録を付載する。
要旨 平安中期、源為憲が出家した尊子内親王に献じた『三宝絵』。“源為憲とその時代”“法会と経典”“縁起と物語”などをめぐって、国文学・日本史学・美術史学の各専門分野から読み解く。巻末に関係研究文献目録を付載する。
目次 1 源為憲とその時代(源為憲と六波羅蜜について;『三宝絵』序再読―源為憲における和・漢・仏;「諾楽古京」―平安貴族の「なら」時代観;源為憲と初期天台浄土教―慶滋保胤との対比を通じて);2 法会と経典(三宝の恩―『三宝絵』と『心地観経』報恩品;『三宝絵』西院阿難悔過―尼寺仏事の系譜;山階寺涅槃会と本生譚をめぐる―仏伝と“法会文芸”;『三宝絵』における橘奈良麻呂像―下巻十話、志賀伝法会をめぐって;田中親美翁写東寺切について;『三宝絵』の「仏の三十二相」と定朝様式の形成);3 縁起と物語(『聖徳太子伝暦』の展開と『三宝絵』;象徴化された沙弥徳道と藤原北家の祖房前―長谷寺縁起を通して見る『三宝絵』の時代;東大寺縁起と『三宝絵』―「東大寺四聖」成立前史)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02463-1   4-642-02463-8
書誌番号 1108008941
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108008941

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