禁じられた数字 -- 光文社新書 --
山田真哉 /著   -- 光文社 -- 2008.2 -- 18cm -- 242p

資料詳細

タイトル 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い
副書名 禁じられた数字
シリーズ名 光文社新書
著者名等 山田真哉 /著  
出版 光文社 2008.2
大きさ等 18cm 242p
分類 336.9
件名 会計
注記 索引あり
著者紹介 1976年兵庫県生まれ。大阪大学文学部卒。公認会計士山田真哉事務所所長。代表作「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」はミリオンセラーを達成し、会計本としての金字塔を打ち立てた。「女子大生会計士の事件簿」もシリーズ100万部を突破。
内容紹介 『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の山田真哉、待望の第3作。今回は「使うべき数字」から発展させ、数字の負の側面について語る。数字に騙されない考える力を鍛え、ふだん語られない会計の本質に光を当てる。
要旨 この本の目的は2つあります。ひとつ目は、数字が苦手な方が、「数字の裏側」を読めるようになること。数字は人を騙す凶器です。数字のウソを学ぶことで、数字に騙されない“考える力”を鍛えます。2つ目の目的は、「会計がわかればビジネスもわかる」といった会計に対する誤解を解くこと。ビジネスに「会計が必須の教養」であることが常識となりつつありますが、会計とビジネスでは世界が180度異なります。会計の限界を知らずに使っている人が、ビジネスに混乱を巻き起こしています。そこでこの本では、ふだん語られない“会計の本質”に光を当てます。なお、上巻を読まずに、下巻から読みはじめても大丈夫です。
目次 第1章 数字の達人は、特になにもしない―数字のウソ(「禁じられた数字」4つのパターン;禁じられた数字とはその1「作られた数字」 ほか);第2章 天才CFOよりグラビアアイドルに学べ―計画信仰(ケーススタディ(1)1億円を1週間で使い切れ!?;私たちは計画のなかで生きている ほか);第3章 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い―効率化の失敗(ケーススタディ(2)合理的に儲けようとする大学生;ケチケチ会計士はなぜ結婚したのか? ほか);第4章 ビジネスは二者択一ではない―妙手を打て(妙手を打て;ライバル店から客を奪う ほか);終章 会計は世界の1/2しか語れない―会計は科学(会計は科学、ビジネスは非科学;内部統制とビジネスのソリが合わない理由 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03437-5   4-334-03437-3
書誌番号 1108009467

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 336.9 一般書 利用可 - 2039960764 iLisvirtual
山内 公開 Map 336.9 一般書 利用可 - 2052417972 iLisvirtual