絶滅も進化も酸素濃度が決めた --
ピーター・D.ウォード /著, 垂水雄二 /訳   -- 文藝春秋 -- 2008.2 -- 20cm -- 365p

資料詳細

タイトル 恐竜はなぜ鳥に進化したのか
副書名 絶滅も進化も酸素濃度が決めた
著者名等 ピーター・D.ウォード /著, 垂水雄二 /訳  
出版 文藝春秋 2008.2
大きさ等 20cm 365p
分類 467.5
件名 進化 , 酸素
注記 Out of thin air./の翻訳
著者紹介 【ウォード】アメリカ・ワシントン大学の古生物学、地球・宇宙科学教授。恐竜が滅んだ白亜紀=第三紀境界絶滅など、地質年代における生物の大量絶滅と進化を専門としている。邦訳著書は「オウムガイの謎」「マンモス絶滅の謎」「生きた化石と大量絶滅-メトセラの軌跡」などがある。
内容紹介 6億年前から今日までの酸素濃度の変動がわかった時、生物史上最大の謎を解き明かす、全く新しい進化の仮説が誕生した。繰り返された生物の進化爆発と絶滅を一望にする、ゲオカーブサーフで全てが解き明かされる。
要旨 私たちは、現在の酸素濃度が不変であると思いなしがちだ。しかし、地球が誕生して以来、酸素濃度が一定であったことはなかった。高酸素の時代に爆発的に繁栄した動物も、低酸素の時代に一匹残らず消えていく。こうして生物は進化と絶滅をくりかえしながら、いまの人類へつながっていく―。くりかえされた生物の進化爆発と絶滅を一望にする6億年の酸素濃度グラフ―ゲオカーブサーフですべてが解き明かされる。
目次 第1章 哺乳類の呼吸とボディ・プラン;第2章 地質年代における酸素濃度の変化;第3章 カンブリア紀大爆発はなぜ起こったのか;第4章 オルドビス紀―カンブリア紀爆発の第二幕;第5章 シルル紀=デボン紀―酸素量の急上昇が陸上進出を可能にした;第6章 石炭紀=ペルム紀初期―高酸素濃度・火事・巨大生物;第7章 ペルム紀絶滅と内温性の進化;第8章 三畳紀爆発;第9章 ジュラ紀―低酸素世界における恐竜の覇権;第10章 白亜紀絶滅と大型哺乳類の台頭;第11章 酸素の未来を危ぶむべきか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-369960-8   4-16-369960-0
書誌番号 1108009616

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