ヴィレッジブックス --
スティーヴン・クラーク /著, 村井智之 /訳   -- ヴィレッジブックス -- 2008.2 -- 15cm -- 441p

資料詳細

タイトル くそったれ、美しきパリの12か月
シリーズ名 ヴィレッジブックス
著者名等 スティーヴン・クラーク /著, 村井智之 /訳  
出版 ヴィレッジブックス 2008.2
大きさ等 15cm 441p
分類 933
注記 A year in the merde./の翻訳
要旨 「女は申し分のない下着を身につけている」が、「ぜったいにあの国には行くな」友人のアドバイスは的確だったかもしれないが、フランスの会社にヘッドハンティングされたイギリス男のポールは、下着を確認するべく、パリ行きを決めたのだった。もちろんそんなチャンスはすぐに訪れるはずもなく、街を歩けば犬の糞を踏んづけ、イギリス人のプライドをさんざんくじかれ、世の常識はどこにあるのか途方に暮れるのであった…。好奇心と欲望とユーモアを武器に果たしてポールはどうやってサバイブしていくのか。異文化に憧れ、失望し、そして理解するのに役立つ一冊―。
目次 9月 犬猿の仲―どうしてフランス人は英語を話す人間を信用しないのか。とりわけ(僕のように)フランス語を話せない者を。;10月 糞を踏む―観光スポットであれほかの場所であれ、パリの街を歩けば糞を踏む。その言葉どおりの意味と象徴としての意味。;11月 我が家でくつろぐように―部屋探し。屋根裏部屋の神話。床板に穴の開いた共用トイレはロマンチックか否か。;12月 美食の大国―フランスに暮らしてずいぶん舌も肥えたけれど、あえてイギリスの食べ物にノスタルジアを感じてみよう。;1月 田舎の別荘―フランスの田舎にある掘り出し物の物件。胡散臭いほど安いコテージを買うことについて。;2月 戦いではなく、愛を―イラク戦争の影迫る。フランス流の性の手ほどきによってラテンの男に生まれ変わる。;3月 座薬の喜び―なんとも寛大なフランスの医療システム。「裏口を活用した治療」を身をもって体験する。;4月 自由、平等、くそまみれ―結局のところ、フランス人は英語を話す人間にかなりの好意を抱いている。エキゾチックなフロレンスにおいては、とくにその傾向あり。;5月 1968年とそのあれこれ―いくつもの長い週末、消化すべき有給休暇、避けがたい・
ISBN(13)、ISBN 978-4-7897-3266-6   4-7897-3266-5
書誌番号 1108010615

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