図解雑学 --
菊池良生 /著   -- ナツメ社 -- 2008.3 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル ハプスブルク家
副書名 図解雑学 絵と文章でわかりやすい! オールカラー
著者名等 菊池良生 /著  
出版 ナツメ社 2008.3
大きさ等 19cm 207p
分類 288.4934
件名 ハプスブルク家
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1948年生まれ。早稲田大学大学院博士課程に学ぶ。現在、明治大学教授。専攻はオーストリア文学。
内容紹介 「陽の沈まない帝国」を築き上げ、貴重な文化遺産を構成に遺したハプスブルク家。そのハプスブルク家の波乱の歴史と華麗な文化を、カラー写真とイラスト、図解を駆使して、わかりやすく解説。
要旨 中世から20世紀初頭まで栄華を誇り、世界最大の王家とも言われたハプスブルク家。オーストリア地域を中心に勢力を広げ、最盛期にはヨーロッパだけでなく中南米にまで支配が及んで「陽の沈まない帝国」と謳われた。一方で、各地域の文化、風俗を尊重しながらヨーロッパの大部分を治め続けたハプスブルク家のあり方は、近年のEUによるヨーロッパ統合の動きと二重写しになり、再び脚光を浴びている。本書では、カラー写真とイラスト、図解を駆使して、ハプスブルク家の波乱の歴史と華麗な文化をわかりやすく解説。
目次 第1章 ハプスブルク家の人々(ハプスブルク家飛翔の舞台を整えた神君―ルドルフ1世;偽書「大特許状」で皇帝カール4世を翻弄―ルドルフ4世 ほか);第2章 オーストリアよ、結婚せよ(ハプスブルク帝国はスイスの小貴族から始まった―ハプスブルク家の誕生;ヨーロッパ人にとっての「皇帝」とは?―神聖ローマ帝国と皇帝位 ほか);第3章 ハプスブルク家のライバル(カトリックVSプロテスタント一触即発―三十年戦争前夜;宗教戦争から泥沼の国際戦争に―ドイツ三十年戦争(1) ほか);第4章 ハプスブルク家の斜陽(ヨーロッパをナポレオン登場以前の秩序に戻す―ウィーン体制;帝国内に吹き荒れる民族独立運動の嵐―ウィーン三月革命 ほか);第5章 華麗なるハプスブルク文化(ハプスブルク家の冬の宮殿―ホーフブルク(王宮);マクシミリアン1世の華麗なる都―インスブルック ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8163-4474-9   4-8163-4474-8
書誌番号 1108011336

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 288.4 一般書 貸出中 - 2040633726 iLisvirtual