ユーラシア・ブックレット --
輪島実樹 /〔著〕   -- 東洋書店 -- 2008.2 -- 21cm -- 63p

資料詳細

タイトル カスピ海エネルギー資源を巡る攻防
シリーズ名 ユーラシア・ブックレット
著者名等 輪島実樹 /〔著〕  
出版 東洋書店 2008.2
大きさ等 21cm 63p
分類 501.6
件名 エネルギー資源-中央アジア
注記 文献あり
著者紹介 1989年早稲田大学第一文学部卒。米ワシントン大学大学院国際関係学部ソ連研究科留学を経て、92年より(社)ソ連東欧貿易会ソ連東欧経済研究所研究員、2003年同調査役。一貫して、中央アジア・コーカサス地域に関わる経済調査・協力案件を担当。
内容紹介 世界の石油生産の草分け的存在であるカスピ海地域。ソ連崩壊後から現在に至るカスピ海資源開発の問題克服過程を、国際関係と経済両方の視点から整理、概観する。資源国と外資の攻防という、新たな課題も紹介。
要旨 世界の石油生産の草分け的存在であるカスピ海地域について、ソ連崩壊後の混乱と大型開発プロジェクトを中心とした今後の展開を考察。
目次 1 埋蔵量を巡る考察―カスピ海資源はなぜ重要か;2 カスピ海の法的地位(分割か共同管理か‐双方の論拠;対立の経緯とロシアの変節;将来展望と輸送問題への影響);3 どのように輸送するか―最大の障害としての輸送問題(ロシア・ルートと非ロシア・ルート;非ロシアルート・BTC実現の背景;「カシャガン・インパクト」と加速する中国の進出;補論―急転する天然ガス輸送問題);むすびにかえて 浮上する新たな課題―資源国と外資の攻防
ISBN(13)、ISBN 978-4-88595-750-5   4-88595-750-8
書誌番号 1108012222

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