証券化とローンの選択行動 --
沓澤隆司 /著   -- 日本評論社 -- 2008.2 -- 22cm -- 237p

資料詳細

タイトル 住宅・不動産金融市場の経済分析
副書名 証券化とローンの選択行動
著者名等 沓澤隆司 /著  
出版 日本評論社 2008.2
大きさ等 22cm 237p
分類 338.74
件名 住宅金融 , 不動産金融 , 証券金融
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年生まれ。東京大学法学部卒。ロンドン大学政治経済学院修士課程修了。国土交通省住宅局住宅資金管理官付企画専門官、東北地方整備局広報広聴対策官などを経て、現在大阪大学社会経済研究所准教授。
内容紹介 不動産の証券化は取引の小口・流動化を可能にする反面、投機的な取引を助長する危険がある。「住宅・不動産金融市場」を分析し、今この市場に何が必要かを問題提起する、本格的研究書。
要旨 住宅ローン・不動産の証券化に代表される「住宅・不動産金融市場」を分析した本格的研究書。サブプライムローン問題にも対応し、リスクに強く、健全なキャッシュフローの市場システムを提示。
目次 「住宅・不動産金融市場」の形成;第1部 住宅ローン市場における行動分析(フラット35がもたらした市場の変革―住宅ローンの証券化;アメリカのサブプライムローンの課題;利用者は何を理由に住宅ローンを選択するのか ほか);第2部 不動産証券化市場における行動分析(不動産証券化市場におけるリスクと行動形態;不動産証券化市場の投資家の選択と動機;REITの収益性の要因);第3部 住宅・不動産評価の新たな方向性(生活性能は住宅・不動産の評価に影響を与えるか;犯罪発生の地価・家賃への影響;地域特性や時系列の変化をふまえた地価の推計 ほか);住宅・不動産金融市場の将来像と政策の方向性
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-55546-4   4-535-55546-X
書誌番号 1108012666
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108012666

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