不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる -- こころライブラリーイラスト版 --
山中康裕 /監修   -- 講談社 -- 2008.2 -- 21cm -- 98p

資料詳細

タイトル 親に暴力をふるう子どもの心がわかる本
副書名 不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
シリーズ名 こころライブラリーイラスト版
著者名等 山中康裕 /監修  
出版 講談社 2008.2
大きさ等 21cm 98p
分類 367.3
件名 家族関係 , 青少年問題 , 暴力
注記 文献あり
著者紹介 1941年生まれ。名古屋市立大学医学部卒。同大学院修了。河合隼雄にユング派教育分析を受ける。スイス留学3度。京都大学教育学部長を経て、2005年退職。現在は京都大学名誉教授、京都ヘルメス研究所長、カウンセラー。米国表現病理学会エルンスト・クリス賞ほか受賞多数。
内容紹介 育てやすい良い子が豹変、逃げていては事態は悪化するばかり。「症状」の裏にある意味、暴力の原因、悩みや不安、自己の確立など、不安定な思春期の子どもの心理を詳説するとともに、対処法を具体的に示す。
要旨 「依存」と「過剰な甘え」の裏返しが暴力に!普通のよい子が荒れていく。なにが不満なのか?どうしてほしいのか?暴力に隠された子どもの心理を徹底図解。
目次 第1章 「症状」の裏にある意味を考える(本音―劣等感にさいなまれ、助けを求めている;きっかけ―これまで抑圧されていた何かが爆発する ほか);第2章 暴力はどこから生み出されてきたか(ケース3 子どもひとりに注がれてきた12の親の目;背景―五つの要因からとらえる必要がある ほか);第3章 心に嵐が吹き荒れるとき(ケース4 「ぼくはいったい何者なんだろう」;危機―のりこえなくてはならない思春期危機 ほか);第4章 自己の確立が思春期の課題(ケース5 親といっしょのところを友人にみられたくない;心の構造―「無意識」には倫理観や道徳心が宿っている ほか);第5章 親が変われば子どもも変わる(ケース6 家庭内暴力を長期化させる親の対応とは;対応―親が陥りがちな二つのパターン ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-278954-7   4-06-278954-X
書誌番号 1108012784
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108012784

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