銭谷武平 /著   -- 東方出版 -- 2008.3 -- 20cm -- 227p

資料詳細

タイトル 大峯縁起
著者名等 銭谷武平 /著  
出版 東方出版 2008.3
大きさ等 20cm 227p
分類 188.59
件名 修験道
著者紹介 1920年奈良県生まれ。九州大学農学部卒。長崎大学名誉教授。退職後、「陀羅尼助-伝承から科学まで」「役行者ものがたり」「役行者伝記集成」「役行者伝の謎」「大峯こぼれ話」「畔田翠山伝」を著し、また大峯山系の自然誌などの調査を続ける。
内容紹介 吉野から大峯山脈を越え、熊野本宮に至る修験山伏の修行ルート75靡、約170キロ。江戸時代から現代までの変遷を古文書と資料によって読み解き、胎蔵界から金剛界の嶺の位置を探り、奥駈成立の経過に迫る。
要旨 大峯曼荼羅の菩薩の嶺々を位置づけ、謎の奥駈成立の経過に迫る。吉野から大峯山脈を越え熊野本宮に至る修験山伏の修行ルート七十五靡、約百七十キロ。江戸時代から現代までの変遷を古文書と資料によって読み解き、胎蔵界から金剛界の嶺の位置を探る。
目次 第1章 大峯奥駈七十五靡の今と昔;第2章 大峯宿所百二十から七十五靡へ;第3章 画のない曼荼羅、大峯胎蔵界の嶺;第4章 大峯胎蔵界の嶺を尋ねて―チャレンジャー南都の僧たち;第5章 中台八葉院の玉置山を越えて仙洞へ;第6章 虚空蔵院と金剛手院の嶺々―仙洞から奥の迷路のような宿所;第7章 中台八葉院の深仙へ―大峯通過の二人の沙門;第8章 釈迦ケ岳を越える聖たち―両界曼荼羅の境、石崎の峯へ;第9章 胎蔵界から金剛界へ―金剛界の嶺、涌宿から吉野へ;第10章 白鳳の禅洞禅師と天平の仁宗聖人―大峯曼荼羅のゴーストライターは
ISBN(13)、ISBN 978-4-86249-101-5   4-86249-101-4
書誌番号 1108013098

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