資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 組織ジャーナリズムの敗北

続・ＮＨＫと朝日新聞 --
川崎泰資 ／著, 柴田鉄治 ／著   -- 岩波書店 -- ２００８．２ -- １９ｃｍ -- ２０８ｐ

資料詳細

タイトル 組織ジャーナリズムの敗北
副書名 続・ＮＨＫと朝日新聞
著者名等 川崎泰資 ／著, 柴田鉄治 ／著  
出版 岩波書店 ２００８．２
大きさ等 １９ｃｍ ２０８ｐ
分類 070.21
件名 ジャーナリズム－日本 , 日本放送協会
著者紹介 【川崎】１９３４年生まれ。東京大学文学部卒。ＮＨＫ政治部、ボン支局長、放送文化研究所主任研究員、甲府放送局長、会長室審議委員等を経て、２００５年まで椙山女学園大学教授。現在は（学）椙山女学園理事、参与。
内容紹介 朝日のスクープ記事をきっかけに、いわゆるＮＨＫと朝日新聞の「大喧嘩」が勃発。その後、思いがけない展開を辿る。一体、何が起きたのか。膨大な資料や取材から検証し直し、志あるジャーナリズム再生の道筋を探る。
要旨 二〇〇五年一月、朝日新聞がＮＨＫの番組の改変に政治家が関与していたという記事を掲載、そこから二大組織の「大喧嘩」に発展した。そこで問われたことは何だったのか。膨大な資料や取材に基づき徹底検証し直す。さらに、朝日・武富士事件、テレビ局の新聞系列化の弊害、新聞販売制度の闇、地上デジタル放送開始への懸念、待ったなしのＮＨＫの経営改革など、組織メディアをめぐる諸問題を取り上げ、その権力監視機能がいかに衰えてしまっているかを追及。志あるジャーナリズム再生の道筋を探る。
目次 序章　「ＮＨＫ　ＶＳ　朝日」問題の再検討がなぜ必要なのか；第１章　政治介入と「番組改変」の真実―二〇〇一年一月、何が起こったのか；第２章　腰砕けになった朝日新聞―なぜひるんだのか；第３章　他メディアはどう報じたか；第４章　ここまで来ていた組織の劣化；第５章　迷走する放送改革・進まない新聞改革；第６章　政治権力と組織ジャーナリズム；終章　メディアは、なぜここまで蝕まれたのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-023717-8　　 4-00-023717-9
書誌番号 1108014641

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 4 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 ３階一般調査 Map 070.2 一般書 利用可 - 2040624972 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2040405308 iLisvirtual
旭 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2040472382 iLisvirtual
磯子 公開 Map 070 一般書 利用可 - 2040454503 iLisvirtual

ページの先頭へ