チェチェンの戦火を生き抜いた少女 --
ミラーナ・テルローヴァ /著, 橘明美 /訳   -- ポプラ社 -- 2008.3 -- 20cm -- 285p

資料詳細

タイトル 廃墟の上でダンス
副書名 チェチェンの戦火を生き抜いた少女
著者名等 ミラーナ・テルローヴァ /著, 橘明美 /訳  
出版 ポプラ社 2008.3
大きさ等 20cm 285p
分類 956
注記 Danser sur les ruines./の翻訳
注記 年表あり
著者紹介 【テルローヴァ】1979年チェチェン生まれ。94年からはじまった第一次チェチェン紛争、第二次チェチェン紛争下を生き抜き、グロズヌイの大学で勉強したのち2003年にパリへ留学し、本書を上梓。ジャーナリスト。
内容紹介 心待ちにしていたダンスパーティーの日。しかし、始まったのは、戦争だった。戦争を知らなかった、若い世代に突然ふりかかる悲劇の数々。チェチェン紛争下、廃墟と化した街で少女が“ありのまま”を綴った手記。
要旨 1994年12月、14歳の少女は、村恒例のダンスパーティーを心待ちにしていた。しかしそのパーティーは開かれなかった。始まったのは、戦争だった―。チェチェン紛争、廃墟と化した街で少女が“ありのまま”を綴った手記。
目次 ダンスパーティーと祈り;『ランボー』とマドラサ;戦争の始まり;グローズヌイの年越し;次の標的;父;「地獄へようこそ」;セダの消えた太陽;ジハード作戦;祖母の話;祖母の話(続き);和平!;オレホヴォ村へ;踏みにじられた勝利;グローズヌイの集会場;悪夢の再現;「さっさと帰りな!」;ベラの話;帝国の都;グローズヌイで幸運といえば……;選別収容所;サラウディの伝説;村の一日;グローズヌイの日常;大学;カズベクとマディナ;召集兵;スルタンの結婚;裏切り者;フランスへ;父の二度目の死;チェチェンからの便り;アウシュヴィッツ;久しぶりの祖国;二〇〇五年のグローズヌイ;パーティー
ISBN(13)、ISBN 978-4-591-09959-9   4-591-09959-8
書誌番号 1108014748
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108014748

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