静新新書 --
永岡治 /著   -- 静岡新聞社 -- 2008.3 -- 18cm -- 206p

資料詳細

タイトル 伊豆水軍
シリーズ名 静新新書
著者名等 永岡治 /著  
出版 静岡新聞社 2008.3
大きさ等 18cm 206p
分類 210.1
件名 伊豆-歴史 , 海賊
注記 『伊豆水軍物語』(中央公論社1982年刊)の増補・改稿
著者紹介 1930年伊豆市生まれ。静岡大学教育学部修了。伊豆各地の公立小学校に33年間勤務。82年退職。以後文筆業。現在伊豆市文化財保護審議委員長。
内容紹介 海の戦いのエキスパート「伊豆水軍」。北条軍の主力として強力艦隊も編成。彼らは、日本史の主役たちと直結し、それぞれの時代を動かしてきた重要な脇役であった。東国の海に生きた異端集団の実像に迫る。
要旨 海の戦いのエキスパート「伊豆水軍」。北条軍の主力として強力艦隊も編成。東国の海に生きた異端集団の実像に迫る。
目次 第1章 古代伊豆の海賊と水軍(伊豆水軍発生;枯野船と伊豆手船;庵原氏とその水軍;海賊の実体;将門・純友の乱と海賊;為朝の伊豆離島独立国);第2章 海の武士と民衆(武士と農民と海賊;源平の戦いと水軍;反鎌倉の海賊たち;海の悪党;南朝の海上ルート;動乱のなかの伊豆海賊;熊野と伊豆の往来;山伏と海賊;海賊の根拠地;割拠する海賊的小領主);第3章 後北条氏の伊豆水軍(北条早雲と伊豆水軍;早雲の領国支配;伊豆諸島占領;新井城包囲戦;江戸城代に伊豆水軍の将;江戸湾・三浦水道の海賊;海上ゲリラ合戦;海賊と水軍;水軍戦法;熊野水軍来援;今川氏の水軍;武田氏の水軍;風魔党とその海賊;伊豆水軍領主たちの実態);第4章 大型水軍の時代(鉄砲・安宅船・関船;水軍基地の整備拡大;駿河湾か遺族;里見水軍、伊豆を襲う;豊臣軍団と対決;北条水軍壊滅);終章 その後の伊豆水軍(北条滅亡後の伊豆水軍;伊豆水軍の後裔たち)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7838-0344-7   4-7838-0344-7
書誌番号 1108015509
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108015509

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 県下8 210.1 一般書 利用可 館内のみ 2047437370 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 210.1 一般書 利用可 - 2040716150 iLisvirtual