村山長挙と緒方竹虎 -- 朝日選書 --
今西光男 /著   -- 朝日新聞社 -- 2008.3 -- 19cm -- 379,10p

資料詳細

タイトル 占領期の朝日新聞と戦争責任
副書名 村山長挙と緒方竹虎
シリーズ名 朝日選書
著者名等 今西光男 /著  
出版 朝日新聞社 2008.3
大きさ等 19cm 379,10p
分類 070.21
件名 新聞-日本-歴史
個人件名 村山長挙
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1948年埼玉県生まれ。東京大学法学部卒。71年朝日新聞社入社。大津、京都両支部、大阪社会部、東京政治部、西部社会部次長、東京政治部次長、電々メディア局ニュースセクションエディター、総合研究本部主任研究員などを経て、2008年定年退職。
内容紹介 敗戦により、戦時中の安定した新聞経営の体制は吹き飛んだ。組合や資本との攻防の中で、毎日・読売・朝日新聞はどう揺らぎ、現在に至ったのか。膨大な資料をもとに検証する。
要旨 敗戦後、戦時体制により保障されていた新聞経営の安定は吹き飛んだ。占領期、新聞は戦争責任が問われ、GHQによる報道統制、公職追放、プレスコード、レッドパージ、朝鮮戦争…様々な嵐が新聞界に吹き荒れる。「資本」側の村山、正力、「経営」を代表する緒方たち。朝日の「十月革命」、GHQが介入した読売の労働争議、経営陣を選んだ毎日の従業員選挙など、新聞社は組合や資本との攻防のなかで、どう揺らぎ、現在に至ったのか。膨大な資料をもとに検証する。『新聞 資本と経営の昭和史』(朝日選書)の続編。
目次 1 「朝日内閣」と児玉誉士夫;2 マッカーサーの顔色;3 戦争責任と「十月革命」;4 徳田球一が読売新聞を握った;5 GHQ、社主家、三等重役、そして労働組合;6 社主家の攻勢と「アサヒ・マン」;7 公職追放と「フジヤマのトビウオ」;8 朝鮮戦争と「ゾルゲ」の呪縛;9 村山復辟で緒方去る;終章 かかる時 君しあらばと
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-259940-7   4-02-259940-5
書誌番号 1108015536

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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