作品と演奏をめぐる心想のアラベスク --
田村和紀夫 /著   -- アルファベータ -- 2008.3 -- 20cm -- 383p

資料詳細

タイトル クラシック音楽名曲名演論
副書名 作品と演奏をめぐる心想のアラベスク
著者名等 田村和紀夫 /著  
出版 アルファベータ 2008.3
大きさ等 20cm 383p
分類 760.4
件名 音楽
著者紹介 1952年石川県生まれ。国立音楽大学楽理科卒。同大学院修士課程を修了し、音楽学を専攻。現在、尚美学園大学芸術情報学科教授。担当科目は西洋音楽史と音楽美学。
内容紹介 「イデア」を実感させてくれるような演奏は、確かに存在する…。名曲の構造と名演の理由を詳細かつ具体的に論じつつも、音楽への「思い」に満ち溢れた、かつてない音楽論。わかりやすい記述で名演の核心に迫る1冊。
要旨 「イデア」を実感させてくれるような演奏は、確かに存在する。名曲の構造と名演の理由を、詳細かつ具体的に論じつつも音楽への「思い」に満ち溢れた、かつてない音楽論。
目次 長いまえがき―モーツァルトの『四〇番』をめぐって;理性と感情のメランコリックな出会い―ブラームス交響曲第四番ホ短調作品九八;ロシアより生を歌う―チャイコフスキー交響曲第六番ロ短調『悲愴』作品七四;そこではロゴスが飛翔する―シューベルト歌曲『恋人の近くで』;音楽を超えた音楽―ベートーヴェン交響曲第九番二短調作品一二五;情熱と苦悩のポリフォニー―シューマン『幻想曲』ハ長調作品十七;音楽的な、あまりにも音楽的な―モーツァルトピアノ協奏曲第二三番イ長調K四八八;ロマン派の宝石箱―ショパン『前奏曲集』作品二八;神と人生への感謝と祝福―バッハミサ曲ロ短調BWV二三二;天国と地獄の交響―マーラー交響曲第九番二長調〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-87198-550-5   4-87198-550-4
書誌番号 1108015910
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108015910

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 760.4/503 一般書 利用可 - 2040011431 iLisvirtual
都筑 公開 Map 760 一般書 利用可 - 2043608455 iLisvirtual