シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
市澤英利 /著   -- 新泉社 -- 2008.3 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 東山道の峠の祭祀・神坂峠遺跡
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 市澤英利 /著  
出版 新泉社 2008.3
大きさ等 21cm 93p
分類 210.2
件名 長野県-遺跡・遺物 ,
著者紹介 1951年生まれ。信州大学農学部卒。長野県下の中学校に勤務。その間、長野県教育委員会文化課、長野県埋蔵文化財センターにも勤務。現在、長野県阿智村第3小学校校長。
内容紹介 信濃国と美濃国の国境の神坂峠は、都からはるか遠い東国へと続く古代東山道随一の難所であった。頂から東を望めば、けわしい山々が幾重に連なる。旅の成就を願って峠の神に捧げた人々の祈りの形を追う。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 信濃国と美濃国の国境の神坂峠は、都からはるか遠い東国へとつづく古代東山道随一の難所であった。頂から東を望めば、けわしい山々が幾重にも連なる。この峠こそは、東国へのきびしい旅の始まりであった。旅の成就を願って峠の神に捧げた人びとの祈りの形を追う。
目次 第1章 東と西を分ける神坂峠(高い山・深い谷の峠の国;古代の官道、東山道;東山道の難所、神坂峠);第2章 峠は祭祀遺跡(鳥居龍蔵と大場磐雄の踏査;祭祀遺跡を掘る;祈りの場にのこされたもの;峠での祭祀);第3章 峠のふもとの里(園原の里;杉の木平遺跡;発見された古代・中世の家と道;ふもとの人びとの営み);第4章 神坂峠越えの道の歴史(縄文時代からつづく道;東国の馬匹生産と貢馬の道―古墳時代;納税の道、防人の道―古代律令時代;経済的効果を生み出す道へ―中世;天正地震と道の終焉);第5章 古道の復活
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0834-2   4-7877-0834-1
書誌番号 1108017103
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108017103

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