ある盗賊騎士の回想録 --
ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン /著, 藤川芳朗 /訳   -- 白水社 -- 2008.3 -- 20cm -- 244p

資料詳細

タイトル 鉄腕ゲッツ行状記
副書名 ある盗賊騎士の回想録
著者名等 ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン /著, 藤川芳朗 /訳  
出版 白水社 2008.3
大きさ等 20cm 244p
分類 289.3
個人件名 ベルリヒンゲン,ゲッツ・フォン
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【ベルリヒンゲン】神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン1世の時代に、若年より剛勇をもって知られた小貴族。
内容紹介 勇敢な騎馬武者か、はたまた無法の盗賊騎士か。戦場で失った右手に精巧な鉄製義手を付け、16世紀前半の神聖ローマ帝国を舞台に、武勇の限りを尽くした男の前代未聞・痛快無比の自叙伝。
要旨 舞台は16世紀前半の神聖ローマ帝国。戦場で失った右手に精巧な鉄製義手を付け、武勇の限りを尽くした男の前代未聞・痛快無比の自叙伝。
目次 第1部 フェーデ(生い立ち、ブルグント遠征、辺境伯の小姓としての日々;スイス戦争、マクシミリアン一世から言葉をかけられる;盗賊騎士ゲッツの誕生、ニュルンベルク戦争での大手柄;厚顔無恥な傭兵を相手に、危険な立ち回りを演じる;追い剥ぎ同然の騎士たちがぶつかり合う、小さな逸話;砲弾で片手を失うは、鉄腕騎士となってますます暴れる;姓名未詳の煽動者を支援した。ゲッツ兄弟の短い逸話;対ケルン市のほか、フェーデがフェーデを呼ぶ日々;対バンベルク・フェーデ、ただし狙いはニュルンベルク;帝国追放刑と破門、さらには戦争で捕虜となる体験;生涯最高額の身代金を得るフェーデ、他の騎士との確執);第2部 農民戦争(農民軍に無理強いされて、その隊長となったいきさつ;農民戦争の責任を問われ、二年の幽閉生活を送る;釈放に際しての条件、裁判官の横顔とルター派の信仰;シュヴァーヴェン同盟解放で失われた釈明の機会);第3部 騎士としての武力行動(若いころ、一貴族の争いに加勢し、捕虜となる話;ジッキンゲンを訪れる途中、見知らぬ騎士に襲われる;恩赦で軟禁を解かれ、対トルコ戦争でウィーンにおもむく;すでに高齢ながら、カール五世のフランス遠征に参加
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-02629-8   4-560-02629-7
書誌番号 1108018520
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108018520

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港北 公開 Map 289/ヘ 一般書 利用可 - 2055901077 iLisvirtual