学校へのクレームをどう受けとめるか --
柿沼昌芳 /著, 永野恒雄 /著   -- 大月書店 -- 2008.3 -- 19cm -- 171p

資料詳細

タイトル 保護者の常識と非常識
副書名 学校へのクレームをどう受けとめるか
著者名等 柿沼昌芳 /著, 永野恒雄 /著  
出版 大月書店 2008.3
大きさ等 19cm 171p
分類 374.6
件名 家庭と学校
著者紹介 【柿沼】1936年生まれ。東京都立高校教諭を経て、現在民主教育研究所所員、全国教育法研究会常任委員、立正大学非常勤講師。
内容紹介 親から学校への様々なクレームが社会問題化している。だが、身勝手な要求に見える苦情の裏には、親の悩みや願いが隠されていることも少なくない。教育法的視点を示し、対話によって問題を解決する方法を提案する。
要旨 そのクレームは「身勝手な要求」?「正当な要求」?保護者とわかりあうための5章。
目次 1章 処分と指導をめぐって(自宅謹慎中だが、アルバイトをさせたいし、家庭訪問があると聞いたが迷惑なので、来ないでほしい。;学校で5万円カツアゲされた。学校で弁済し、このあとの安全を保障しろ。 ほか);2章 部活動をめぐって(野球部の上級生からいじめられている。学校は指導しているのか。;部活が始まる前に、竹刀で遊んでいた生徒にケガをさせられた。学校の指導責任だ。 ほか);3章 クラス経営をめぐって(留年が決まったが納得できない。再度会議を開き、親にも発言させてほしい。;子どもが家出したが、友人などを把握していない。学校で手分けして探してほしい。 ほか);4章 授業/友人関係のなかで(教え方が下手で、授業になっていない先生がいるようだが、担任の先生はどう考えているのか。;テスト前にウチの子のノートを強引に借りている生徒がいる。なんとかしてほしい。 ほか);5章 地域から(コンビニの前にタムロしている生徒に、子どもが話しかけられた。そちらの生徒なのでは?;校内の木から落葉が道路に落ちる。毎朝掃除しているが、学校でなんとかできないのか。 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-41193-1   4-272-41193-4
書誌番号 1108019500
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108019500

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