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【図書】 平城京遷都

女帝・皇后と「ヤマトの時代」 -- 中公新書 --
千田稔 ／著   -- 中央公論新社 -- ２００８．３ -- １８ｃｍ -- ２６５ｐ

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タイトル 平城京遷都
副書名 女帝・皇后と「ヤマトの時代」
シリーズ名 中公新書
著者名等 千田稔 ／著  
出版 中央公論新社 ２００８．３
大きさ等 １８ｃｍ ２６５ｐ
分類 210.3
件名 日本－歴史－古代 , 天皇 , 皇后
注記 年表あり
著者紹介 １９４２年奈良県生まれ。京都大学文学部卒。同大学院文学研究科博士課程を経て、追手門学院大学講師、助教授、奈良女子大学教授を経て、現在、国際日本文化研究センター教授、奈良県立図書情報館長。専攻・歴史地理学。
内容紹介 仏教をめぐる抗争、天皇制の強化、外交戦略の危機。古代日本が思い描いた国家戦略とは何か。平城京遷都をもたらし、平城京で幕を閉じる「ヤマトの時代」。女帝・皇后たちを軸として、古代史の壮大なドラマを描く。
要旨 七一〇年の平城京遷都は、飛鳥から奈良まで続いた「ヤマトの時代」のひとつのクライマックスだった。六世紀の仏教公伝にはじまり、天皇制の強化、隋唐・朝鮮との外交交渉をへて、のちの大仏造立まで続く、古代日本の国家戦略がなしとげた一大プロジェクトであった。激動の東アジア世界の中で、時々の政権はなにを考え、どう動いたのか。「ヤマトの時代」を象徴する女帝・皇后の動向に光を当てながら、古代史の壮大なドラマを描く。
目次 序　磯城嶋の大和―平城への長い旅路；第１章　推古天皇―転回する国家；第２章　斉明（皇極）天皇―中華帝国へのあこがれ；第３章　持統天皇―国家の構図を描く；第４章　元明・元正天皇―血統と遷都；第５章　光明皇后―国家理念と現実；終章　称徳（孝謙）天皇―「ヤマトの時代」の終焉へ。素描風に
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-101940-0　　 4-12-101940-7
書誌番号 1108020005

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旭 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2040644183 iLisvirtual
磯子 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2040499671 iLisvirtual
金沢 公開 Map 210.3 一般書 利用可 - 2040656785 iLisvirtual

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