玉懸博之 /著   -- ぺりかん社 -- 2008.3 -- 22cm -- 471,7p

資料詳細

タイトル 日本近世思想史研究
著者名等 玉懸博之 /著  
出版 ぺりかん社 2008.3
大きさ等 22cm 471,7p
分類 121.5
件名 日本思想-歴史-近世
注記 索引あり
要旨 日本朱子学(松永尺五、林羅山)、日本陽明学(中江藤樹、熊沢蕃山)、徂徠学(太宰春台、林子平)、幕末思想(頼山陽、大国隆正)など、代表的な思想家たちの歴史観/政治観を軸に近世を俯瞰する著者の代表研究。
目次 松永尺五の思想と小瀬甫庵の思想―『彝倫抄』と『童蒙先習』とをめぐって;林羅山『巵言抄』の思想―羅山の思想展開史の実相を求めて;林羅山の神道における「伝統」と「外来」―鬼神の観念をめぐって;林羅山における「普遍」と「個別」―その神道思想をめぐって;中江藤樹の「中期」の思想;熊沢蕃山の思想―中江藤樹の「中期」の思想との関連をめぐって;近世前期における神観念―小瀬甫庵から中江藤樹・熊沢蕃山へ;太宰春台の歴史思想;頼山陽の歴史思想;林子平の思想―徂徠学派の思想の接収の一形態;幕末における「宗教」と「歴史」―大国隆正における宗教論と歴史論との関連をめぐって;小瀬甫庵の思想的営為とその後―近世思想史の構想
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1200-0   4-8315-1200-1
書誌番号 1108021481

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中央 書庫 121.5/428 一般書 利用可 - 2040488157 iLisvirtual