双書哲学塾 --
井上達夫 /著   -- 岩波書店 -- 2008.3 -- 18cm -- 164p

資料詳細

タイトル 自由論
シリーズ名 双書哲学塾
著者名等 井上達夫 /著  
出版 岩波書店 2008.3
大きさ等 18cm 164p
分類 321.1
件名 自由
著者紹介 1954年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。専攻:法哲学。著書:「共生の作法-会話としての正義」「他者への自由-公共性の哲学としてのリベラリズム」「現代の貧困」「普遍の再生」「法という企て」ほか。
内容紹介 自由と秩序は両立する。一定の秩序こそが自由を可能にする。自由の秩序が成立する条件を考察し、リベラリズムに関する論点の検討を経て、自由と正義の関わりを論じる、熱血・法哲学講義。
要旨 自由を論じるには、「自由の秩序」を考えなくてはなりません。自由と秩序は両立する。一定の秩序こそが自由を可能にするのです。でも自由そのものを考えていくと難しい問題が出てきます。また、「リベラリズム」とはどんなことなのか。そして自由と正義はどのように関わるのでしょうか。場外補講では聴講生たちが鋭い質問で迫ります。井上教授危うし!熱血・法哲学講義。
目次 第1日 アルバニアは英国より自由か;第2日 自由の秩序性と両義性;第3日 自由概念の袋小路;第4日 秩序のトゥリアーデ―国家・市場・共同体;第5日 専制のトゥリアーデ―全体主義・資本主義・共同体主義;第6日 自由の秩序の相対性と普遍性;第7日 世界秩序をめぐる討議;場外補講 リベラリズムにおける自由と正義の位置
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-028163-8   4-00-028163-1
書誌番号 1108022961
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108022961

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