哲学的解釈学の要綱 -- 叢書・ウニベルシタス --
ハンス=ゲオルク・ガダマー /〔著〕, 轡田收 /訳, 巻田悦郎 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2008.3 -- 20cm -- p293~675,28p

資料詳細

タイトル 真理と方法 2
副書名 哲学的解釈学の要綱
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ハンス=ゲオルク・ガダマー /〔著〕, 轡田收 /訳, 巻田悦郎 /訳  
出版 法政大学出版局 2008.3
大きさ等 20cm p293~675,28p
分類 116.8
注記 Wahrheit und Methode.4.Aufl./の翻訳
著者紹介 【ガダマー】1900年マールブルグ生まれ。マールブルグ大学などで学ぶ。マールブルク、ライプツィヒ、フランクフルト各大学の哲学教授、占領下のライプツィヒ大学で学長。68年ハイデルベルク大学を退官。2002年死去。現代ドイツを代表する哲学者。
内容紹介 現代思想界に影響を与えたガダマーの主著の邦訳第2巻。哲学的解釈学の核心が展開され、シュライアーマッハー心理学、ディルタイの歴史意識、フッサール現象学、ハイデガーらが解釈学的見解から論及・分析される書。
要旨 哲学的解釈学によって現代思想界に多大な影響を与えたガダマーの主著。近代の科学的方法思考によって覆い隠されているもの、あるいは見誤られてきた事柄を指摘し、意識化することを課題にした哲学的解釈学の、その核心が展開される第2巻。シュライアーマッハー心理学、ディルタイの歴史意識、フッサール現象学、ハイデガーらが解釈学的見解から論究される待望の書。
目次 第二部 真理への問いを精神科学における理解へと拡張する(歴史的準備(ロマン主義解釈学およびその歴史学への適用における問題点;ディルタイの陥った歴史主義のアポリア;現象学的探求による認識論的問題設定の克服);“解釈学的経験の理論”の要綱(理解の歴史性を解釈学の原理に高める;解釈学の基本問題を取り戻す;作用史的意識の分析))
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00176-5   4-588-00176-0
書誌番号 1108023198
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108023198

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 116.8 一般書 利用可 - 2040647417 iLisvirtual