そううつ病 --
ディミトリ・F.パポロス /著, ジャニス・パポロス /著, 十一元三 /監訳, 岡田俊 /監訳, 紅葉誠一 /訳   -- 東京書籍 -- 2008.4 -- 22cm -- 590p

資料詳細

タイトル 子どもの双極性障害
副書名 そううつ病 親と専門家のためのガイド
著者名等 ディミトリ・F.パポロス /著, ジャニス・パポロス /著, 十一元三 /監訳, 岡田俊 /監訳, 紅葉誠一 /訳  
出版 東京書籍 2008.4
大きさ等 22cm 590p
分類 493.937
件名 児童精神病学 , 躁うつ病
注記 The bipolar child./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【パポロス,D.】ハーヴァード大学卒。ニューヨーク市のアルバート・アインシュタイン医学大学精神科准教授兼行動遺伝学プログラム委員長。双極性障害の親の会の医学アドバイザー、かつ児童青年双極性障害財団の専門家助言グループ長も兼務。
内容紹介 今注目の子どものそううつ病。その全貌を知り、支援するための日本初の基本図書。子育て・教育・心理・福祉・医療に関わるすべての人、必携。くり返して目を通し、相談相手にすべき本。
要旨 子どもに躁うつ病(双極性障害)があることは、欧米では15年来よく知られていますが、日本ではこれまで取り組みがほとんどなされてこなかったことから、この本がもたらす情報は極めて重要となります。例えば、双極性障害はAD/HDとも一部の行動特徴が類似していることから、鑑別診断や併存障害の判断には細心の注意が必要であること、薬剤による治療法、家庭や学校での対応などについても詳説されています。本書は、親御さん個人や団体、各方面の専門家へのインタビューを多数重ね、関係者に役立つように行き届いた配慮のもと整えられており、米国ではこれまで非常に多くの読者に高評を得てきているロングセラーです。このジャンルの情報が極めて少ない日本では、親御さんから教育や心理、医療現場の専門家に至るまで、より適確な診断と治療、そして教育や支援を模索するときに、手放せない基本図書となるでしょう。
目次 第1部 診断と治療(子どもの双極性障害の現実;診断上のジレンマ;良い治療を受けるには;さまざまな治療法;双極性障害の病状経過をグラフにする);第2部 脳と心の内側(双極性障害の遺伝的側面;双極性障害の心理的側面;諸症状の原因);第3部 双極性障害とともに生きる(家族への影響;学校―家の外の世界;双極性障害の子どもの神経心理学的検査;危うい青年期を乗り越える;子どもの入院治療;保険をめぐる問題(米国の現状));第4部 障害を越えて(子どもの将来)
ISBN(13)、ISBN 978-4-487-79634-2   4-487-79634-2
書誌番号 1108023604
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108023604

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 493.9/1240 一般書 利用可 - 2040481217 iLisvirtual
港北 公開 Map 493.9 一般書 利用可 - 2040737432 iLisvirtual