アジア・太平洋国際秩序形成と「グローバリゼーション」 --
高光佳絵 /著   -- 青弓社 -- 2008.3 -- 22cm -- 206p

資料詳細

タイトル アメリカと戦間期の東アジア
副書名 アジア・太平洋国際秩序形成と「グローバリゼーション」
著者名等 高光佳絵 /著  
出版 青弓社 2008.3
大きさ等 22cm 206p
分類 319.5302
件名 アメリカ合衆国-対外関係-アジア(東部)-歴史
注記 索引あり
著者紹介 1970年生まれ。2000年一橋大学大学院博士後期課程修了。千葉大学助教。専攻は外交史・国際関係史。共著に「戦間期の東アジア国際政治」「日本近代史概説」、論文に「華北分離工作をめぐる国際関係」「アメリカ外交における中国治外法権撤廃問題と互恵通商協定」など。
内容紹介 第1次世界大戦という総力戦を通じて可視化された、当時の「グローバリゼーション」への対応をめぐる日本・中国・アメリカの微細な政治状況を、アジア・太平洋秩序形成と絡めながら読み解く国際関係史。
要旨 一九三〇年代の東アジアにおける国際政治情勢に、アメリカはどのように関係していたのか。第一次世界大戦という総力戦を通じて可視化された当時の「グローバリゼーション」への対応をめぐる日本・中国・アメリカの微細な政治状況を、アジア・太平洋秩序形成と絡めながら読み解く国際関係史。
目次 序章 戦間期のアジア・太平洋国際秩序という問題―本書の目的と分析視角;第1章 日本の「グローバリゼーション」への対応;第2章 アメリカの「グローバリゼーション」への対応と経済的相互依存;第3章 アメリカの「グローバリゼーション」への対応と「民族自決」;第4章 華北分離工作をめぐる東アジア国際関係;第5章 中国国民経済の確立とアメリカの政策転換;第6章 日中戦争初期におけるアメリカの日中戦争観の変容;終章 戦間期「グローバリゼーション」への対応の収斂と挫折
ISBN(13)、ISBN 978-4-7872-2026-4   4-7872-2026-8
書誌番号 1108024546
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108024546

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