ことごとく皆宜し --
海原徹 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2008.3 -- 20cm -- 350,10p

資料詳細

タイトル 広瀬淡窓と咸宜園
副書名 ことごとく皆宜し
著者名等 海原徹 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2008.3
大きさ等 20cm 350,10p
分類 121.57
件名 咸宜園
個人件名 広瀬淡窓
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1936年山口県生まれ。京都大学卒。京都大学助教授、同大学教授を経て、99年京都大学停年退官。現在、京都大学名誉教授。前京都学園大学学長。
内容紹介 幕末に日本最大の私塾として知られ、数千人に及ぶ塾生を受け入れた、九州・豊後日田の咸宜園。その創立者・広瀬淡窓の人と思想、月旦評方式の教育とは。全ての子どもを大切にすることを目指す、理想の教育がここに。
要旨 幕末期に日本最大の私塾として知られ、数千人にもおよぶ塾生を受け入れた、九州・豊後日田の咸宜園(かんぎえん)。その創立者広瀬淡窓の人と思想、月旦評方式の教育とはいかなるものだったのか。また、塾が大規模化したゆえに起こった、いさかいやいじめなどの問題に、淡窓がどのように対処したのか。すべての子供を一人残らず大切にすることを目指す、本当の教育の姿がここにある。
目次 第1章 天領日田を広瀬家;第2章 広瀬淡窓の思想と教育;第3章 教育者への道;第4章 咸宜園の登場;第5章 月旦評システムとその教育;第6章 自治主義の塾生活;第7章 官府の難;第8章 受益者負担主義の経営;第9章 広瀬淡窓とはどのような人間か
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05055-0   4-623-05055-6
書誌番号 1108024730
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108024730

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