218年の「歳中覚」 -- 光文社知恵の森文庫 --
杉本節子 /著   -- 光文社 -- 2008.4 -- 16cm -- 233p

資料詳細

タイトル 京町家のしきたり
副書名 218年の「歳中覚」
シリーズ名 光文社知恵の森文庫
著者名等 杉本節子 /著  
出版 光文社 2008.4
大きさ等 16cm 233p
分類 386.162
件名 年中行事-京都市
注記 文献あり
要旨 今から218年前より京町家「杉本家」の代々の当主が後世へ書き残した「歳中覚」には、四季折々の年中行事を通して「質素倹約」を身上とした京町家の日々の暮らしが記されている。季節ごとの室礼、氏子として祝う祇園祭、代々伝わる「おばんざい」、人づきあいのことなど「こうと(質素の中にある品格)」な暮らしの知恵から、今に学べることを探る。
目次 4月 暮らしは旧暦にならうべし―花冷えの雛飾り;5月 世間づきあい大切にすべし―門掃きでおはようさん;6月 季節に合わせて衣装室礼替えるべし―ひとは更衣、家と建替え;7月 ハレとケの区別すべし―ハレ、祇園会;8月 先祖の教え忘れるべからず―京商家の暖簾分け「宿場入り」;9月 時の流れに即すべし―庭が映し出す京町家の「しきたり」;10月 火の用心おこたるべからず―火の慣わし、火・灯・陽と翳り;11月 暮らしの香りに学ぶべし―香りが呼び起こすこと;12月 何事も例年通りに用意すべし―正月準備、今昔;1月 お正月でも贅沢慎むべし―新年、挨拶は先祖に礼拝;2月 春は近しと辛抱すべし―節分、立春、冬の京都;3月 春は旅立ちの時と知るべし―京のよきもの手土産に
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-78504-8   4-334-78504-2
書誌番号 1108025204
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108025204

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