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【図書】 朝鮮朝宮中風俗の研究

韓国の学術と文化 --
金用淑 ／著, 李賢起 ／訳, 大谷森繁 ／監修   -- 法政大学出版局 -- ２００８．３ -- ２２ｃｍ -- ５８２ｐ　図版１１枚

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タイトル 朝鮮朝宮中風俗の研究
シリーズ名 韓国の学術と文化
著者名等 金用淑 ／著, 李賢起 ／訳, 大谷森繁 ／監修  
出版 法政大学出版局 ２００８．３
大きさ等 ２２ｃｍ ５８２ｐ　図版１１枚
分類 221.05
件名 朝鮮－歴史－李朝
注記 文献あり
著者紹介 【金】１９２３年ソウル生まれ。淑明女子大学校国語国文学科、同大学院卒。６６年より淑明女子大学校国語国文学科教授。８８年淑明女子大学校国語国文学科定年退職。７７～８０年東京外国語大学客員教授。２００３年没。第１１回韓国出版文化賞、第３４回大韓民国学術院賞受賞。
内容紹介 ５００余年の歴史と伝統を有した李氏朝鮮王朝は、連綿として独自の宮中風俗を育んできた。本書は、消えゆく宮中風俗を、女官たちからの聴き取り、関連文献、宮中舞台の女流文学などから微細かつ具体的に復元。
要旨 五百余年の歴史と伝統を有した李氏朝鮮王朝は、連綿として独自の宮中風俗を育んできた。それを朝鮮文化の中核的存在として永年研究してきた著者自身による宮中女官たちからの聞き書きを中心に、風俗研究の関連古文献、大半が未公開の宮中行事・生活の厖大な物品目録、宮中を舞台とする女流文学などの総合的研究により、消えゆく文化を微細かつ具体的に復元・描写した画期的研究。秘せられた「宮中文化」の実像・特質を明らかにする。
目次 第１章　宮女―王権の陰に咲き、散っていった花弁たち；第２章　宮中語研究；第３章　王の寝殿；第４章　王室の婚俗；第５章　宮中の産俗および巫俗；第６章　宮中服飾―順和宮帖草と宮中件記を中心に；第７章　宮中需要の服地；第８章　事実上の女王―垂簾の政の主人公たち；第９章　宮中件記の研究；第１０章　人物宮中史―運命の後宮・王子・王女たち
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-08029-6　　 4-588-08029-6
書誌番号 1108025772
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108025772

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