期成会実践刑事弁護叢書 --
東京弁護士会期成会明るい刑事弁護研究会 /編   -- 現代人文社 -- 2008.3 -- 21cm -- 238p

資料詳細

タイトル 入門・覚せい剤事件の弁護
シリーズ名 期成会実践刑事弁護叢書
著者名等 東京弁護士会期成会明るい刑事弁護研究会 /編  
出版 現代人文社 2008.3
大きさ等 21cm 238p
分類 327.6
件名 刑事裁判 , 覚醒剤 , 弁護
内容紹介 弁護士が受任する機会の多い覚せい剤事件。しかし、その基本を学べる解説書は少ない。本書では80件にも及ぶ判例や、鑑定・治療の専門家による論考も交え、覚せい剤事件弁護の基本と留意点を解説する。
要旨 弁護士が受任する機会の多い覚せい剤事件は、しかし、捜査の必要性と被疑者・被告人の人権が鋭く対立する局面が多く、特有の弁護活動が必要な事件である。尿検査の信用性を検討するには医学的・化学的知識が必要であるし、また、被疑者・被告人の更生・治療・社会復帰までをも視野に入れなければならない。80件に及ぶ判例や、鑑定・治療の専門家による論考も交え、基本を学ぶ。
目次 覚せい剤事件の弁護活動(覚せい剤事件の受任にあたって;犯罪捜査が適正になされているかどうかを慎重にチェックする ほか);覚醒剤の鑑定(覚醒剤とは何か(覚醒剤の化学的構造と定義);覚醒剤の来歴と乱用 ほか);覚醒剤Q&A(覚醒剤を舐めてみるとどのような味がするのか。それは他の食物と明らかに違いがわかるものか。;覚醒剤の鑑定において、検査に必要な尿、毛髪及び血液の量は、それぞれどれくらいか。 ほか);薬物依存症・中毒性精神病の治療(精神病院の現状;乱用薬物―2つの問題点 ほか);覚せい剤事件の判例(訴因;覚せい剤の所持 ほか);資料
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-370-3   4-87798-370-8
書誌番号 1108025784
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108025784

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中央 書庫 327.6/389 一般書 利用可 - 2040671032 iLisvirtual