エアロゾルと地球環境 -- 学術選書 --
笠原三紀夫 /監修, 東野達 /監修   -- 京都大学学術出版会 -- 2008.3 -- 19cm -- 223p

資料詳細

タイトル 大気と微粒子の話
副書名 エアロゾルと地球環境
シリーズ名 学術選書
著者名等 笠原三紀夫 /監修, 東野達 /監修  
出版 京都大学学術出版会 2008.3
大きさ等 19cm 223p
分類 451.8
件名 気候 , エアゾル
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【笠原】1942年生まれ。71年京都大学大学院工学研究科博士課程中退。京都大学助手、助教授、教授、京都大学大学院エネルギー科学研究科長、日本エアロゾル学会会長などを歴任。現在、京都大学名誉教授、中部大学教授、ウェストバージニア大学教授、大気環境学会会長。
内容紹介 エアロゾルは、私たちの日常生活に密接に関わっている。小さいゆえ、多様なゆえに、これまでなかなか実体の掴めなかった“大気中の微粒子”の世界を親しみやすく紹介する。環境教育、科学教育に絶好の入門書。
要旨 「エアロゾルってなに?」たいていの人がそう思ってしまうこの言葉。実は明日の天気の良し悪しや、酸性雨・地球温暖化、呼吸器疾患やアレルギーといった、私たちの日常生活に密接に関わっている。小さいゆえ、多様なゆえにこれまでなかなか実態のつかめなかった大気中を浮遊する微粒子の世界とはどのようなものだろうか。エアロゾルの正体、地球環境や人体への影響、そして意外なところで役に立っている姿を最前線の研究者たちが紹介する。
目次 第1章 エアロゾルってそもそも何だろう?;第2章 エアロゾルはどのように生まれ消えるのか;第3章 東アジアのエアロゾル;第4章 エアロゾルをつかまえるのは大事業;第5章 エアロゾルと地球環境;第6章 エアロゾルを利用する;第7章 エアロゾルを極めよう―エアロゾル研究の未来と研究への誘い
ISBN(13)、ISBN 978-4-87698-833-4   4-87698-833-1
書誌番号 1108026716
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108026716

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 451.8 一般書 利用可 - 2040724543 iLisvirtual