五色龍王と龍頭観音を描く --
江本象岳 /著   -- 日貿出版社 -- 2008.4 -- 30cm -- 127p

資料詳細

タイトル 龍画の世界
副書名 五色龍王と龍頭観音を描く
著者名等 江本象岳 /著  
出版 日貿出版社 2008.4
大きさ等 30cm 127p
分類 724.1
件名 日本画-技法 ,
著者紹介 1940年熊本生まれ。美術学校で油絵を学び、のち仏画に転じ古画を訪ね、ひたすら仏さまの心を表現できればと描き続け、はや30年近くが経つ。第406世高野山管長森寛紹猊下より「象岳」の雅号をたまわる。
内容紹介 唐時代末期頃から水墨画の画題となった龍。宋時代には画龍を専門とする画家が登場し、数々の名画が生まれた。本書は、5色に彩色された「五色竜王」を主体に、龍図を紹介。また、描くプロセルを写真で解説する。
要旨 本書に紹介した龍図は、五色に彩色された「五色龍王」が主体で、群馬県高崎の白衣大観音で有名な慈眼院の大広間の襖絵に納められたものである。これまでの龍画といえば、水墨による表現がほとんどであったが、著者は彩色された龍に取り組んだ。また、背景には上毛三山の赤城山、妙義山、榛名山をあしらった。この中の作品から描くプロセスを写真で解説。その他、これまでに描きためた龍頭観音や昇り龍、さらにそれらの下絵なども豊富に掲載。
目次 龍を知る;龍画作品;下絵集;龍頭観音の制作;五色龍王の制作;襖絵五色龍王解説
ISBN(13)、ISBN 978-4-8170-3675-9   4-8170-3675-3
書誌番号 1108026731
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108026731

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