人間についての寓話 --
日高敏隆 /著   -- ランダムハウス講談社 -- 2008.4 -- 20cm -- 263p

資料詳細

タイトル 日高敏隆選集 6
各巻タイトル 人間についての寓話
著者名等 日高敏隆 /著  
出版 ランダムハウス講談社 2008.4
大きさ等 20cm 263p
分類 480.8
件名 動物学
注記 並列タイトル:Selected works of Toshitaka Hidaka
著者紹介 1930年東京生まれ。東京大学理学部卒。東京農工大学農学部教授、京都大学理学部教授、同理学部長、滋賀県立大学初代学長、総合地球環境学研究所初代所長を歴任。82年日本動物行動学会設立、長く会長を務める。著書、訳書多数。京都大学名誉教授。
内容紹介 「人間はほかの動物より卓越した、崇高な存在である」。ヒトがえてして抱くそんな感覚・価値観・「神話」を、動物学の第一人者が軽妙に、時に痛烈に打ち砕く。人間、社会、世相について縦横無人に語った傑作。
要旨 ときに軽妙に、ときに痛烈に、人々があたりまえのように信じている価値観を問う。単純な思考安っぽい感情を打ち砕く怜悧な知性。人間、社会、世相について縦横無尽に語った傑作。
目次 ホモ・サピエンスは反逆する;愛の神話;人間についての覚え書き(代理本能論;悲しき天性―攻撃衝動;動物における記号行動;虫がついてこそ本物のリンゴだ;赤ん坊の角度;花鳥;飛行機が虫けらに学ぶもの;スタインベックの「生物学」;地球の安全;人類は滅びるか);チョウ―その世界(シデムシからチョウへ;アゲハチョウ―サナギの保護色のしくみ;チョウという昆虫;そよ風がないときチョウは死ぬ);さかだちをしてはならない(さかだちをしてはならない;「博物学」的な思考;いわゆる「基礎」;人間の生物額の示唆するもの;フランスの動物学;大学は何をするところか);生態学をめぐって
ISBN(13)、ISBN 978-4-270-00336-7   4-270-00336-7
書誌番号 1108031050
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108031050

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