青木淳 /著   -- 王国社 -- 2008.5 -- 20cm -- 235p

資料詳細

タイトル 原っぱと遊園地 2
著者名等 青木淳 /著  
出版 王国社 2008.5
大きさ等 20cm 235p
分類 520.4
件名 建築
注記 2のサブタイトル:見えの行き来から生まれるリアリティ
著者紹介 1956年神奈川県生まれ。80年東京大学工学部卒。82年同大学院修士課程修了。83~90年磯崎新アトリエに勤務。91年青木淳建築計画事務所設立。くまもと景観賞、日本建築学会賞作品賞、吉岡賞受賞。
内容紹介 原っぱ的な空間の質に「見えの行き来」というルールをオーバードライブさせ、青森県立美術館は実現した…。設計した建物が完成した際に感じたことなどを中心に綴る。「原っぱと遊園地」に続く注目の建築論集第2弾。
要旨 原っぱ的な空間の質に「見えの行き来」というルールをオーバードライブさせ青森県立美術館は実現した。そこには、その場その場では確かな存在が感じられながら、その存在感が絶対ではなくて、すぐに裏切られてしまう宙吊りの感覚が生まれている。こちら側にいながら、あちら側にいる自分を想像してしまう、という事態が起こる。『原っぱと遊園地』に続く注目の第二弾。
目次 建築家の書を捨てよ、町へ出よう;1 原っぱみたいな美術館(原っぱの家;「青森らしい美術館」への回答;図式の崩壊から ほか);2 橋は道の一部(「絶対装飾」について;既存と新規をつなぐリノベーション;実体に裏付けられることのないリアリティ ほか);3 どこでもない場所の浮遊感(人との距離の感覚;もうひとつの「デザイン」のあり方;妹島和世のフレキシビリティ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86073-039-0   4-86073-039-9
書誌番号 1108031240

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 520.4 一般書 貸出中 - 2040797010 iLisvirtual
港北 公開 Map 520 一般書 利用可 - 2055931820 iLisvirtual