子育て・介助・仕事をめぐって --
青海恵子 /著, 大橋由香子 /著   -- インパクト出版会 -- 2008.5 -- 16×22cm -- 206p

資料詳細

タイトル 記憶のキャッチボール
副書名 子育て・介助・仕事をめぐって
著者名等 青海恵子 /著, 大橋由香子 /著  
出版 インパクト出版会 2008.5
大きさ等 16×22cm 206p
分類 289.1
個人件名 青海恵子
著者紹介 【青海】1951年青森県生まれ。82年上京。翻訳の専門学校、翻訳家大島かおり氏を囲む翻訳勉強会を経て、翻訳の仕事をするようになる。翻訳家。
内容紹介 揺り起こされる子育ての記憶。同居人や介助者との一筋縄ではいかない関係。それぞれの場の日常から見える社会のありよう、産む 産まない 産めない女を線引きするもの。細やかなやりとりで紡がれる往復書簡。
要旨 共通点、女で子持ち。違いは、身体に「障害」のあるなし―揺り起こされる子育ての記憶。同居人や介助者の一筋縄ではいかない関係。それぞれの場の日常から見える社会のありよう、産む/産まない/産めない女を線引きするもの。細やかなやりとりで紡がれる往復書簡。
目次 第1章 1997.11~1998.6(娘と私だけが取り残されてしまいそうな孤独感;「期待される生き方」が、障害者とそうでない者とで決定的に違う ほか);第2章 1999.1~2002.10(「みんなちがって、みんないい」という金子いすゞの言葉がぴったりの空間;性別役割分業のままでは、男たちは「世話する能力」を身につけられない ほか);「迷惑」をおそれていたら私は自分を生きられない―きびしいまなざしを受け続けたくらしのなかで;第3章 2003.1~2004.6(「乳がんですね」「やっぱり」。;インフォームド・コンセントには、患者側の気力が必要 ほか);男の子育児はつらいよ;第4章 2004.9~2005.5(アジア・アフリカの女性たちと、「障害を持つ女性の権利」についてセッションをしてきました;「恋愛」とは別物としてセックスを楽しむことを、どう考えたらいいんだろう? ほか);第5章 2005.9~2005.12(しっくりくる住まいを形づくるにはなかなか時間がかかります;これから重ねてゆく年月は、老いと死に向かう新たな段階に踏みこむ日々になるでしょう ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7554-0184-8   4-7554-0184-4
書誌番号 1108032093
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108032093

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