1926~1935 --
永沢道雄 /著   -- 光人社 -- 2008.6 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 昭和ひとけた時代
副書名 1926~1935
著者名等 永沢道雄 /著  
出版 光人社 2008.6
大きさ等 19cm 255p
分類 210.7
件名 日本-歴史-昭和時代
注記 文献あり
著者紹介 1930年東京出身。朝日新聞整理本部長、編集委員、朝日カルチャー講座部長等を歴任。戦争体験を掘り起こす会運営委員。著書に「大都市が震えた日」「海底の沈黙」「大正時代」「戦艦大和と日本人」「なぜこれほど歴史認識が違うのか」ほか多数。共著、訳書も多数がある。
内容紹介 芥川龍之介の死から二・二六事件前夜まで。世界恐慌や国際的孤立化を深めていく世相の中にも、生活を謳歌する庶民の暮らしぶりをたっぷり含んで、興味津々のエピソードと事件の数々で綴る異色の昭和物語。
要旨 街を流れるスウィングジャズ。歌謡曲の甘いメロディー。花ひらいた大衆文化のもと、コミュニズム、ファシズム、アメリカニズムと日本的秩序への愛着が交錯する驚きの時代史。漠たる不安におびえた芥川龍之介の死から二・二六事件前夜まで。世界恐慌や国際的孤立化をふかめていく世相のなかにも、生活を謳歌する庶民の暮らしぶりをたっぷりと含んで、政治、経済、社会、文化、風俗…興味津々のエピソードと事件の数々で綴る異色の昭和物語。
目次 第1章 なにはともあれ新時代が幕をあけた―昭和元年(一九二六);第2章 芥川龍之介「ぼんやりとした不安」に死す―昭和二年(一九二七);第3章 トッコウの名は人びとの畏怖の的となっていった―昭和三年(一九二八);第4章 経済再建のために金解禁は避けられない―昭和四年(一九二九);第5章 統帥権干犯は不敬罪です―昭和五年(一九三〇);第6章 満蒙は日本の生命線のスローガン―昭和六年(一九三一);第7章 問答無用。撃て、撃てっ!―昭和七年(一九三二);第8章 四十二対一、松岡洋右退場す―昭和八年(一九三三);第9章 挙国一致内閣もゆきなやんで―昭和九年(一九三四);第10章 天皇と巡査も同じというのはけしからん―昭和十年(一九三五);エピローグ それはどんな時代だったのか―「あとがき」にかえて
ISBN(13)、ISBN 978-4-7698-1385-9   4-7698-1385-6
書誌番号 1108032836
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108032836

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