資料詳細

【図書】 女帝と道鏡

天平末葉の政治と文化 -- 講談社学術文庫 --
北山茂夫／〔著〕 -- 講談社 -- ２００８．５ -- １５ｃｍ -- ２１９ｐ

タイトル	女帝と道鏡
副書名	天平末葉の政治と文化
シリーズ名	講談社学術文庫
著者名等	北山茂夫／〔著〕
出版	講談社２００８．５
大きさ等	１５ｃｍ２１９ｐ
分類	210.35
件名	日本－歴史－奈良時代
個人件名	道鏡
注記	文献あり　年表あり
要旨	政変の相次ぐ八世紀後半、孤独で病身の称徳天皇は看病禅師の道鏡と出会う。二人は、称徳が仏教へ傾倒するとともに親密さを増し、孤立し、やがて宇佐八幡神託事件を引き起こした。正統の嫡糸が皇位を継ぐことにこだわっていた称徳が、皇統外の道鏡に皇位を譲ろうとしたのは何故なのか。悪名高き僧・道鏡の真の姿と、悩み深き女帝称徳の心中に迫り、空前絶後の関係を暴き出す。
目次	序章　女帝の系譜を軸とした前史；第１章　看病禅師と女帝；第２章　大臣禅師から法王へ；第３章　宇佐八幡大神の神託事件；第４章　終末の一年；終章　光仁・桓武父子王朝への転換
ISBN(13)、ISBN	978-4-06-159876-8　　 4-06-159876-7
書誌番号	1108033308

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	別置	請求記号	資料区分	状態	取扱	資料コード
金沢	書庫	文庫本	210.3/シ	一般書	利用可	-	2040938489