一期一会の心得 --
千宗室 /著   -- 中央公論新社 -- 2008.5 -- 18cm -- 163p

資料詳細

タイトル 自分を生きてみる
副書名 一期一会の心得
著者名等 千宗室 /著  
出版 中央公論新社 2008.5
大きさ等 18cm 163p
分類 914.6
著者紹介 1956年京都生まれ。大徳寺管長、僧堂師家・中村祖順老師の下で参禅得度、斎号・坐忘斎を授かる。その後、妙心寺・盛永宗興老師の下で参禅。茶道裏千家16代家元。著書に「母の居た場所」「私の二十四節気日記」「昨日のように今日があり」など多数。
内容紹介 日々の営み、人と人とのつながり、日本と世界…。日本人は何を大事にし心がけて生きていかなければならないか。裏千家家元が、自らが受けた禅の教えを元に、やさしく語りかける。
要旨 日々の営み、人と人とのつながり、日本と世界…裏千家家元が自らの人生の糧となった禅と茶道の教えを元に、日本人の生き方、心構えをやさしく語り下ろす。
目次 序―茶の湯は日本のポータルサイト(三寒四温;雨滴声;一期一会;利休は何をしたのか;茶の湯は日本のポータルサイト;心に伝え眼に伝え 耳に伝えて一筆もなし;自分の中の座標軸);一座建立(五月病;譲り合い;一人称から三人称へ;心の面白さ;「やるぞ」という気持ち;賓主歴然;賓主互換;「無賓主」から「余情残心」へ:黙ることの意味;和敬清寂;気配り;一つひとつ極めていく);師との約束(師匠の命日;瑞巌老師;参禅のお願い;人のものを与える人間になる;師との約束;最後の公案;お茶の心とは;箱書きの見直し;異なる立場の存在);もてなしの心(相手の立場になって考える;元伯宗旦居士三百五十年遠忌;宗旦の侘び茶;利休と宗旦の違い;足元を見る;気がつかないもの;分け合っていく社会;己を発見する;自分だけちょっと得したいという心;目に見えない畳を広げる;空きスペースの認識;ありのままの自分を見せる;素直な自分を持ち続ける);真の国際化(楽をしていたいという心;時分時;元伯宗旦三百五十年遠忌の茶会;暦にしばられない;余計なものに捕らわれない;自分に戻る;答えは毎日見つける;四六時中忙しい生活;真の国際人;日本を知ってもらえる日本人・
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-003938-6   4-12-003938-2
書誌番号 1108033433
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108033433

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