江戸時代から見える日本 --
渡辺尚志 /著   -- 柏書房 -- 2008.5 -- 20cm -- 243p

資料詳細

タイトル 百姓の力
副書名 江戸時代から見える日本
著者名等 渡辺尚志 /著  
出版 柏書房 2008.5
大きさ等 20cm 243p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 村落-日本-歴史-江戸時代
注記 文献あり
著者紹介 1957年東京都生まれ。88年東京大学大学院博士課程単位取得退学。国文学研究資料館助手を経て、現在、一橋大学大学院社会学研究科教授。
内容紹介 江戸時代の主役・百姓層。総人口の8割を占める彼らの存在なくして幕藩体制は成立しない。年貢の厳しい取立てにも巧妙に対応し、したたかに生きた百姓の実態と村の姿を、村落史研究の第一人者がわかりやすく描く。
要旨 日本の近世、すなわち江戸時代の村社会とはどのような社会だったのか。本書では、所有の問題を重視しつつ、小農(小百姓)・豪農(上層百姓)・村(村落共同体)・地域社会の4者に焦点を当てることで、このテーマを読み解く。
目次 江戸時代の村と現代社会;なぜ村に古文書が大量に残されたのか;江戸時代の村はこうして生まれた;土地は誰のものだったのか;暮らしを支える山野の重要性;年貢はどのように取られたのか;江戸時代の村落共同体とは何か;領主は村とどう関わったのか;結び合う村と村;村人の世界はどこまで広がっていたのか;村はどう変わっていったのか;近代への展望
ISBN(13)、ISBN 978-4-7601-3336-9   4-7601-3336-4
書誌番号 1108033841
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108033841

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