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【図書】 人間の砦

元朝鮮女子勤労挺身隊・ある遺族との交流 --
山川修平 ／著   -- 三一書房 -- ２００８．５ -- ２０ｃｍ -- ３５６ｐ

資料詳細

タイトル 人間の砦
副書名 元朝鮮女子勤労挺身隊・ある遺族との交流
著者名等 山川修平 ／著  
出版 三一書房 ２００８．５
大きさ等 ２０ｃｍ ３５６ｐ
分類 366.8
件名 強制労働 , 朝鮮人（日本在留）
注記 文献あり
著者紹介 １９３６年岩手県生まれ。早稲田大学卒。出版社勤務を経て独立。出版専門誌「著者と編集者」、“無頼派”小説等の出版を手掛けるが、出版社経営挫折。住宅産業界へ転身、大手ハウスメーカーに２５年間勤務。９６年より住宅産業ジャーナリストとして執筆、講演活動を行っている。
内容紹介 詐欺と強迫により、名古屋の軍需工場で労働を強いられた挺身隊の少女たち。東南海地震や空襲を堪え忍ぶも、戦後、再び欺かれる…。人間の尊厳を問い、国家と企業の不条理をただす渾身の力作。
要旨 本書は、元三菱重工名古屋航空機製作所道徳工場（愛知県）で軍用機の生産に従事させられた「朝鮮半島女子挺身隊勤労奉仕隊」の少女たちの歩んだ苛酷な運命と戦後補償をめぐる裁判闘争の動きを、一人の日本人として、著者の韓国・朝鮮とのかかわりの中で、自らの生きざまを通して描き出したものです。
目次 第１章　「半島女子挺身隊勤労奉仕隊」（バブル経済；思わぬ出会い　ほか）；第２章　朝鮮半島・冷戦の狭間で（解放と混乱と；南北分断　ほか）；第３章　追悼、そして提訴へ（済州島と馬と金中坤；ある寄稿記事　ほか）；第４章　「主文　原告らの請求を棄却する」（金中坤の妻・福禮の死；箱根への旅　ほか）；第５章　人間の砦（控訴審における最重要論点；追悼記念碑の前に立って　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-380-08200-9　　 4-380-08200-8
書誌番号 1108035709
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108035709

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 366.8/191 一般書 利用可 - 2041429928 iLisvirtual

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