人生と病いの語り --
東京大学出版会 -- 2008.5 -- 21cm -- 280p

資料詳細

タイトル 質的心理学講座 2
各巻タイトル 人生と病いの語り
出版 東京大学出版会 2008.5
大きさ等 21cm 280p
分類 140.7
件名 心理学-調査・研究法
注記 索引あり
内容紹介 心の病い、死などが、当事者たちの人生に与える「意味」を捉える実践とは何か。多様な文脈を背景に、語り手と聞き手の関係性の中で生成され、変化する語りに着目し、豊富な事例で研究の方法論と広がりを描き出す。
要旨 人生の「意味」づけと変化のプロセスをたどる実践とは?多様な文脈と相互関係のなかで共同生成されていく語りを、豊富な事例を通して見つめ、質的研究の方法論を広げる。
目次 人生と病いの語り;1 失うことと生きること(喪失を生きるナラティヴ―「千の風になって」;失語症の“語り”を聴くこと―“病い”の構築という視点から;自死遺族の語り―今、返事を書くということ);2 ライフサイクルと臨床の知(小児がんの子どもの闘病体験―研究という名の長距離走;ナラティヴ・ベイスト・メディスンと臨床知―青年期慢性疼痛事例における語りの変容過程;人生半ばのアイデンティティ危機の理解―中年期危機に対する発達臨床的アプローチ);3 病いの語りと治療の道のり(物語としてのカウンセリング;認知行動療法と語り;病いの語りと人生の変容・再考―病いと物語(ナラティヴ)の諸相)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-015122-1   4-13-015122-3
書誌番号 1108036820
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108036820

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