近世村落における階級・身分・権力・法 --
ヘルマン・オームス /著, 宮川康子 /監訳   -- ぺりかん社 -- 2008.5 -- 22cm -- 494p

資料詳細

タイトル 徳川ビレッジ
副書名 近世村落における階級・身分・権力・法
著者名等 ヘルマン・オームス /著, 宮川康子 /監訳  
出版 ぺりかん社 2008.5
大きさ等 22cm 494p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 農村-日本-歴史-江戸時代
注記 Tokugawa village practice./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【オームス】1937年ベルギー生まれ。イリノイ州立大学教授を経て、現在、UCLA教授。人類学・思想史・文化理論を融合したアプローチから研究を進めている。専攻:日本近世史・文化理論。
内容紹介 たったひとりで権力に立ち向かった女性の戦いや、様々な身分差別の諸相から、徳川農村社会を抉り出す。前著「徳川イデオロギー」以来、定説を覆して根源的に「日本」を読みかえてきた著者の待望の新作。
要旨 たった一人で権力に立ち向かった女性の闘いや様々な身分差別の諸相から徳川農村社会を抉り出す!かつて“徳川イデオロギー”形成の先に“日本イデオロギー”の成立を見いだした著者が、“徳川村落”という構造的性格をもった共同体組織がその構成員の営為を通じていかに生みだされたのかを記述することによって、“日本の村”の成立を見いだす。前著『徳川イデオロギー』以来、定説を覆して根源的に“日本”を読みかえてきた著者の待望の新作がついに翻訳刊行。
目次 第1章 「うらミ山々」―一人の女性の徳川幕府権力との闘い;第2章 階級政治;第3章 身分に関する権力;第4章 村の自律性;第5章 身分的人種主義と国家的人種主義―かわたからエタへ;第6章 徳川時代における裁きの場と法の権力
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1190-4   4-8315-1190-0
書誌番号 1108037145
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108037145

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