再発見日本の哲学 --
木村純二 /著   -- 講談社 -- 2008.5 -- 19cm -- 278p

資料詳細

タイトル 折口信夫-いきどほる心
シリーズ名 再発見日本の哲学
著者名等 木村純二 /著  
出版 講談社 2008.5
大きさ等 19cm 278p
分類 910.268
個人件名 折口信夫
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 1970年愛知県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。現在、弘前大学人文学部准教授。専攻は、倫理学、日本倫理思想史。
内容紹介 日本の「神」を検証し、独自の民俗学をうちたてた折口信夫。古代研究の魅力や歌人として注目されてきたが、その思想のこよなく深い思索に分け入る。折口の罪、恋、死、残された課題についても記す。
要旨 日本の神とは何か?そのこよなく深い思索に分け入る。
目次 序章 折口の情念―「いきどほり」と「さびしさ」;第1章 国学者折口信夫(新しい国学;「神の道徳」と「人の道徳」;折口と平田篤胤;折口の学問的位置;古代の理想―愛欲・猾智;残虐;自由への憧憬);第2章 『古代研究』における神(常世神;神と精霊;天皇霊;ほかひびと;天つ罪);第3章 戦後の折口学(神道宗教化に向けて―ムスビの神;既存者;贖罪者としてのスサノヲ;贖罪論の矛盾
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-278756-7   4-06-278756-3
書誌番号 1108037858
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108037858

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/7033 一般書 利用可 - 2040911327 iLisvirtual