分析過程における希望と怖れ --
S.A.ミッチェル /著, 横井公一 /監訳, 辻河昌登 /監訳   -- ミネルヴァ書房 -- 2008.5 -- 22cm -- 387p

資料詳細

タイトル 関係精神分析の視座
副書名 分析過程における希望と怖れ
著者名等 S.A.ミッチェル /著, 横井公一 /監訳, 辻河昌登 /監訳  
出版 ミネルヴァ書房 2008.5
大きさ等 22cm 387p
分類 146.1
件名 精神分析
注記 Hope and dread in psychoanalysis./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
要旨 リビドーやカタルシスをもっと語られるフロイトの「欲動」理論は、「関係基盤」をもって語られる関係精神分析へと発展してきました。関係精神分析を自らリードしてきたミッチェルは個人と関係性、身体と精神の弁証論を本書によって生き生きと活写しました。ソフィー、サラ、ジョージ、ロバート、R.N.などの症例を導入して具体的な分析過程のなかから「関係基盤」のなかでの相互作用、現実的な対人関係の側面を明らかにしました。
目次 ソフィーと精神分析の粉砕機;第1部 分析状況(患者は何を必要としているのか 理論の革命;分析者は何を知っているのか メタ理論の革命;2つの革命の調和);第2部 精神分析における自己(多重の自己、単一の自己;本当の自己、偽りの自己、そして本物らしさの曖昧さ;攻撃性と危機にさらされた自己);第3部 分析関係(願望、欲求、そして対人関係的交渉;希望の弁証法)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-05068-0   4-623-05068-8
書誌番号 1108038323

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