人口減少社会のパラダイム・シフト -- 幻冬舎新書 --
古田隆彦 /著   -- 幻冬舎 -- 2008.5 -- 18cm -- 248p

資料詳細

タイトル 日本人はどこまで減るか
副書名 人口減少社会のパラダイム・シフト
シリーズ名 幻冬舎新書
著者名等 古田隆彦 /著  
出版 幻冬舎 2008.5
大きさ等 18cm 248p
分類 334.31
件名 日本-人口
注記 文献あり
著者紹介 1939年岐阜県生まれ。名古屋大学法学部卒。八幡製鐵所、社会工学研究所取締役研究部長を経て、84年から現代社会研究所所長、青森大学社会学部教授。専門は応用社会学、消費社会学、人口社会学、未来社会学。
内容紹介 日本の人口は、今後80年かけて半減する。政府やマスコミは所得の低下、消費市場の縮小、年金の破綻など悲観論を喧伝するが、これらは真実か。日本の人口変化を、「人口容量」という仮説から大胆予測した文明論。
要旨 2004年12月の一億二七八〇万人をもって日本の人口はピークを迎えた。翌05年から現象が始まり、今後も減り続ける。2042年には一億人を割り、百年後には三分の一になるとも予測されている。その結果を受けて、政府やマスコミはGDPや所得の低下、消費市場の縮小、年金の破綻などの悲観論を喧伝するが、これらは真実なのか?人口減少が下げ止まり反転増加することはないのか?日本の人口変化を「人口容量」という仮説から大胆に予測した文明論。
目次 人口減少を読み違えるな!;第1部 人口減少がはじまった(日本人はなぜ減るか;動物はなぜ増えすぎないか;人間は文化で人口を抑える);第2部 人口は波を描く(人口容量から人口波動へ;人類の五つの波;日本人の五つの壁);第3部 人口が反転する(回復の可能性を探る;人口反転の条件;濃縮社会をめざす;新たな波動に向かって);パラダイムを転換する
ISBN(13)、ISBN 978-4-344-98084-6   4-344-98084-0
書誌番号 1108038567

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
都筑 公開 334 一般書 貸出中 - 2040932120 iLisvirtual