佐々木文昭 /著   -- 吉川弘文館 -- 2008.6 -- 22cm -- 308,16p

資料詳細

タイトル 中世公武新制の研究
著者名等 佐々木文昭 /著  
出版 吉川弘文館 2008.6
大きさ等 22cm 308,16p
分類 322.14
件名 法制史-日本-中世 , 公家法制 , 武家法制
注記 索引あり
著者紹介 1952年北海道生まれ。84年北海道大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程単位取得満期退学。現在、北海道武蔵女子短期大学教授。
内容紹介 中世の法形式のひとつである新制。朝廷が発布した公家新制と、鎌倉・室町幕府による武家新制を考察する。荘園整理令の意義から過差禁制などを解明。さらに関東新制と幕府訴訟裁決機関の評定制について再検討する。
要旨 中世の法形式の一つである新制。朝廷が発布した公家新制と、鎌倉・室町幕府による武家新制を考察する。荘園整理令の意義から過差(奢侈)禁制などを解明。さらに関東新制と幕府訴訟裁決機関の評定制について再検討する。
目次 第1部 公家新制の研究(平安中・後期の過差禁制;平安時代中・後期の公家新制;平安時代末・鎌倉時代初期の公家新制;鎌倉時代の公家新制;南北朝期の公家新制―南北朝期朝廷における徳政と政道);第2部 関東新制と鎌倉幕府訴訟機関(「関東新制」小考―弘長元年二月三十日関東新制を中心として;弘安七年「新御式目」の歴史的位置;鎌倉幕府前期の問注所について;鎌倉幕府評定制の成立過程)
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-02877-6   4-642-02877-3
書誌番号 1108038968

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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