清張文学の世界 -- 和泉選書 --
加納重文 /著   -- 和泉書院 -- 2008.5 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル 砂漠の海
副書名 清張文学の世界
シリーズ名 和泉選書
著者名等 加納重文 /著  
出版 和泉書院 2008.5
大きさ等 20cm 262p
分類 910.268
個人件名 松本清張
注記 索引あり
著者紹介 昭和15年広島県生まれ。42年東京教育大学文学部卒。秋田大学。古代学協会・平安博物館を経て、53年京都女子大学助教授。60年教授。平成18年退職。同大学名誉教授。
内容紹介 松本清張の初期から晩期にいたるまでの、11の代表的作品についての文芸評論集。単なる文芸批評にとどまらず、小説の登場人物と作家清張、素材となった事件の真相など、清張作品と作家清張の原像を懸命に追及する。
要旨 松本清張の初期から晩期にいたるまでの、11の代表的作品についての文芸評論集。単なる文芸批評にとどまらず、小説の登場人物と作家清張、素材となった事件の真相、善良にして真摯な人間の愛と性、清新な古代史探究など、清張作品と作家清張の原像を懸命に追求する。
目次 第1章 ガラス瓶とボタ山―『火の記憶』;第2章 彷徨する魂―『断碑』;第3章 香椎海岸と和布刈神社―『点と線』と『時間の習俗』;第4章 女の小説―『ゼロの焦点』;第5章 踏みしだかれし薔薇―『黒い福音』;第6章 ひたむきに生きる―『霧の旗』;第7章 七つの子―『球形の荒野』;第8章 新探偵小説―『砂の器』;第9章 砂の墓標―『砂漠の塩』;第10章 肉欲の愛―『内海の輪』;第11章 飛鳥のイラン文化―『火の路』
ISBN(13)、ISBN 978-4-7576-0458-2   4-7576-0458-0
書誌番号 1108039649
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108039649

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/5648 一般書 利用可 - 2040941919 iLisvirtual