陸軍前橋飛行場 -- シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
菊池実 /著   -- 新泉社 -- 2008.6 -- 21cm -- 93p

資料詳細

タイトル 戦争遺跡の発掘
副書名 陸軍前橋飛行場
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 菊池実 /著  
出版 新泉社 2008.6
大きさ等 21cm 93p
分類 213.3
件名 群馬県-歴史 , 太平洋戦争
注記 文献あり
著者紹介 1954年群馬県生まれ。國學院大學大学院博士課程前期修了。現在、(財)群馬県埋蔵文化財調査事業団主席専門員。第32回藤森栄一賞受賞。
内容紹介 アジア太平洋戦争末期、群馬県高崎市郊外に急造された陸軍の飛行場。住民の勤労奉仕、特攻隊の突撃訓練、米軍の空襲など、戦争の実相を発掘調査と様々な資料などから明らかにし、戦争遺跡発掘の意義を訴える。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(弟65回)
要旨 アジア太平洋戦争の末期、群馬県高崎市の郊外に陸軍の飛行場が急造された。農地をつぶしての造成と住民・児童の勤労奉仕、特攻隊の突撃訓練、米軍の空襲など、戦争の実相を考古学的発掘調査と地元資料、米軍資料などから明らかにし、戦争遺跡発掘の意義を訴える。
目次 第1章 村に飛行場がやって来た(榛名山の裾野;陸軍の本土飛行場計画 ほか);第2章 飛行場造成の痕跡(細長い発掘区;接収された田畑 ほか);第3章 飛び立った特攻隊(特攻隊の訓練基地へ;訓練と苦悩の日々 ほか);第4章 空襲、そして敗戦(機能を失う飛行場;対空機関銃砲座の発見 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-0837-3   4-7877-0837-6
書誌番号 1108040498

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 213.3 一般書 利用可 - 2040959028 iLisvirtual