神仏のしづめ --
梅原猛 /著, 松岡心平 /著   -- 角川学芸出版 -- 2008.5 -- 20cm -- 265p

資料詳細

タイトル 梅原猛「神と仏」対論集 第4巻
各巻タイトル 神仏のしづめ
著者名等 梅原猛 /著, 松岡心平 /著  
出版 角川学芸出版 2008.5
大きさ等 20cm 265p
分類 160.4
件名 宗教-日本
著者紹介 大正14年宮城県生まれ。哲学から仏教の研究に入り、その間に「隠された十字架」「水底の歌」を執筆。その後、縄文・アイヌを研究。「梅原日本学」を確立。現在、「梅原学」確立のため、再びアイヌ研究に入る。哲学者。国際日本文化研究センター初代所長。
内容紹介 日本を代表する哲学者・梅原猛が、様々な角度から「神と仏」に迫る、知的刺激に満ちた対論シリーズ。第4巻は、能楽をテーマに能楽研究者・松岡心平と梅原猛が、作品に秘められたメッセージ、思想性を語り合う。
要旨 怨霊鎮魂の呪師・梅原猛が、「能」を語る。中世という時代を読む。観阿弥・世阿弥、義満・正成…。中世の怨霊たちを呼び出して、能が「怨霊鎮魂の劇」であることを、改めて問う。いざ能へ、いざ中世へ。
目次 第1章 能の力―怨霊鎮魂劇(秦河勝に始まる;能とディオニソス;中世が与えたもの ほか);第2章 能と神仏―世阿弥の宗教(世阿弥の時代;能の思想「法華経」;作品と人生 ほか);第3章 「悲劇の誕生」―世阿弥の闇(「自然居士」・科白劇の妙;世阿弥の闇;「杜若」の妖 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-621024-1   4-04-621024-9
書誌番号 1108040714
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1108040714

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